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引き金が引かれることは間違いない!RIZIN TRIGGER 2nd勝敗予想~後半戦~

こんばんは!
いよいよ明日、RIZIN TRIGGER 2ndが開催されます!
昨日は、休憩までの前半戦、第1試合〜9試合を予想した。

今回は休憩明けの後半戦、第10試合〜13試合です。

■対戦順

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それでは早速どうぞ!

第10試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
新居すぐる vs. 山本空良

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新居は、柔道で培った寝技とフィジカルを武器にGLADIATOR、TTF Challenge、DEEPで活躍。20年3月には元PANCRASEフェザー級王者の田村一聖との試合が決まっていたが、コロナの影響で中止となり、そこから約2年振りの試合でRIZIN初参戦となった。21年10月のRIZIN.31では、ベテラン中村大介に挑むも一本負け喫し、そこからの再起戦。

山本は、元UFC-Jミドル級王者の山本喧一の次男で小学生の頃から総合格闘技を始めたネイティブ世代。昨年Fighting NEXUS初代フェザー級王者に輝いた。そしてRIZIN初出場のTRIGGER1stで鈴木千裕に判定負けしこちらもRIZIN再起戦。

展開予想
新居が序盤からパンチを振って距離を詰め、それに合わせて山本もタックルを合わせる。新居にケージまで押し付けられ倒されるもスクランブルの中から山本がバックを取り、チョークが極まりレフェリーストップ。
結果は、山本空良の1R一本勝ち予想

両選手が北海道出身という静岡全く関係ない一戦だが、グラップラー同士なので目まぐるしい攻防があったりしてハネる試合になりそうな予感。ここで負ければ恐らく次回はRIZINに呼ばれない可能性が高いので、お互い必死に勝ちに来ると思います!

第11試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
アキラ vs. 鈴木琢仁

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アキラは五味隆典の一番弟子であり、現在はPANCRASEで活躍中。元フェザー級王者の田村一聖や元修斗世界ライト級王者の松本光史にKO勝利し、RIZIN初出場を果たす。そしてRIZIN31で阿部大治に2R逆転の一本勝ちを収め現在三連勝中と絶好調。強靭な肉体から放たれるパンチ、得意のレスリング力を活かし今回も勝利しライト級のベルト戦線に名乗りを上げられるか?

鈴木は、高校入学すると同時にボンサイ柔術に入会しプロを目指す。プロデビュー後はDEEPで経験を積み、昨年10月のDEEPでレジェンド北岡悟との対戦が実現すると、3Rにダブルレッグでテイクダウンに来たところに膝をヒットさせ逆転勝利を収め、こちらも好調。

展開予想
鈴木はアキラの突進を止めるために関節蹴りやリーチを活かしたジャブで序盤は牽制。アキラもなかなか打撃を当てることができなかったが、鈴木のパンチに上手くカウンターを合わせだす。鈴木もテイクダウンを狙うがフィジカル差で切られてしまいスタンドの展開へ。1R終盤に動きが悪くなった鈴木にアキラの右フックが辺りダウン。追撃をしたところでレフェリーが止めに入る。
結果は、アキラの1RTKO勝ち

寝技の展開にならずに、アキラが念願の失神KOをすると思います。アキラが勝てば大原樹里との試合が見てみたい。

第12試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
加藤ケンジ vs. 倉本一真

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加藤はRIZINを見ている人にとっては、金太郎のRIZINデビュー戦の対戦相手に抜擢されたあとに山本アーセンを一撃で沈めたという印象が強く、DEEPと修斗で活躍するパンチ主体のアグレッシブファイター。前回のRIZIN TRIGGER1stにも出場し、2RTKO勝利ということで今回もインパクトある打撃決着を見れるか。

倉本は、レスリング全日本選手権で優勝した実績を持ち2018年に総合格闘家に転向。修斗でプロデビューを果たすとジャーマンスープレックスとみぎのオーバーハンドを武器に破竹の7連勝しタイトルマッチまで漕ぎ着けた。そこで岡田遼に敗れるもRIZINバンタム級トーナメントに選ばれる。しかしアラン・ヒロ・ヤマニハに判定負けし無念の一回戦負け。そこから今回が復帰戦で、RIZIN初勝利となるか。

展開予想
倉本がパンチを振りながらのタックルで、加藤をケージまで押し付け、そのままテイクダウン。上からのパウンドを浴びせて削る展開。なんとか加藤も立ち上がり、再びスタンドの展開になりゴング。
2R、今度は倉本がタックルをフェイントにオーバーハンドフックを出しそれがもろに加藤の顔面を捉えダウン。追撃のパウンドとサッカーボールキックでレフェリーストップ。
結果は、倉本一真の2RTKO勝ち

この試合もめちゃくちゃ楽しみ!自分的には、倉本はディフェンスの危うさがあったので加藤がパンチでKOするのも有り得そうだが、今回は倉本のジャーマンスープレックスがみたいという期待も込めて、倉本にしてみた。

第13試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
クレベル・コイケ vs. 佐々木憂流迦

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元KSWフェザ級王者、元REBEL FCフェザー級王者。その他にも、DEEP、HEAT、REAL、ONEでの試合経験がある。RIZIN参戦後はのカイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来と対戦し、どれも衝撃の一本勝ちでRIZIN3連勝を挙げた。そこから斎藤裕とのタイトルマッチの話が上がったが運営とのコミュニケーション不足で試合が決まらず今後の出場も危ぶまれた。しかし関係が修復し、今回のRIZIN TRIGGERに出場することとなった。戦績は28勝5敗のうち26フィニッシュという驚異の強さ。果たして静岡の地でポペガーが響き渡るのか。

憂流迦は修斗環太平洋フェザー級チャンピオンになり14年にUFCと契約し、2018年まで活躍し9戦4勝5敗という戦績で、18年大晦日のマネル・ケイプ戦でRIZIN初参戦。判定3-0でRIZINデビューを勝利で飾ったが、次戦の石渡伸太郎、朝倉海に敗北。復帰戦となった20年大晦日に瀧澤謙太戦で連敗脱出に成功。昨年RIZIN31から階級をフェザー級に上げるも堀江 圭功に判定負け。そこから今回は地元静岡でのRIZIN TRIGGERということでクレベルの相手に大抜擢。ここで勝利してフェザー級をさらなるカオス状態にするのか。

展開予想
憂流迦は序盤からタックルにいき、上を取り削り憂流迦が1Rは優勢に進める。
2R、クレベルの打撃を憂流迦がもらってしまい、嫌嫌タックル行ったところをクレベルに切られ、バックに回られチョークを決められタップアウト。
結果は、クレベル・コイケの2R一本勝ち予想

クレベルはRIZINでの3試合、序盤は相手にペースを握られるが、後輩に巻き返す印象。憂流迦も見せ場を作りつつも、最後はポペガーになって大会が締めくくられると思う。

予想は以上です!

■引き金が引かれることは間違いない

いやー!!いよいよ明日ですね!!
後半4試合は正直、どれもめちゃくちゃ楽しみです!
結構格闘技ファンの間でも、どっちが勝っても可笑しくないっていう意見を目にします。

この大会から引き金が引かれることは間違いないと思います!

楽しみに待ちましょう!

あと事前にRIZINがYouTubeで煽りVや、見どころ解説などの動画をアップしていたので、事前に見ておくとより楽しめます!



それでは今回はこの辺で!
大会後に感想レビューもアップしようと思ってるので、そっちもよろしく!

ではでは、お疲れ様でした!

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