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相変わらず絶妙なマッチメイク!RIZIN TRIGGER 3rd 勝敗予想~第1弾~

こんばんは。
今週末、4/16・4/17に
「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」
「湘南美容クリニック presents RIZIN.35」
が連日開催となります。
アツいですね!!

そして恒例ですが、勝敗予想をしていきます!
今回は
「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」
の勝敗予想!

ついにルイス・グスタボが来日!そして相手はヤッチくんとの再戦!さらに金原vs摩嶋のフェザー級トップクラスの戦い。スダリオ剛の双子の弟・貴賢神のMMAデビュー戦、参戦が熱望されていたヤン坊が登場などなど、これは普通にナンバーシリーズ並のカードですね!

■試合順

今回は休憩前までの第1試合から〜第6試合まで。
それではどうぞ!

第1試合
RIZINキックボクシングルール:3分3R(63.5kg)
大谷翔司 vs. 力也

INNOVATIONライト級王者で戦績も24戦14勝7敗3分と大きく勝ち越している大谷と、強豪モハン・ドラゴンを1R35秒で破るKO劇したこともあり、21年にマーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 第23代ウェルター級王者に輝いた力也の対戦。どちらも倒せる打撃を持っており早期決着になりそうな予感。

試合展開
右ローから攻める大谷に対して、パンチの距離にするためにプレッシャーをかける力也。序盤は大谷がカウンターのパンチをあてペースをつかむが徐々に力也の距離になり近い距離で力也のフックがあたり大谷がダウン。立ち上がれずレフェリーストップ。
結果は、力也の1R KO勝ち予想

唯一のキックボクシングなので、豪快にKOして大会に勢いをつけて頂きたいですね!

第2試合
RIZIN MMAルール:5分3R(72.0kg)
グラント・ボグダノフ vs. 泉武志

グラントは、ブラジリアン柔術黒帯で柔術マッチで実績を積み21年6月にDEEPのMMAデビュー戦で一本勝ちすると続くRIZINTRIGGER1stで奥田啓介相手に1R一本勝ちと勢いに乗っている。
泉は、17年にはアジア選手権で優勝し、同年の世界選手権にも出場を果たす生粋のレスラー。そして20年にレスリングから総合格闘家へ転向。怪我やコロナ禍でしばらく試合が出来ずにいたが、満を持してRIZINの舞台でデビュー。

試合展開
開始早々にボグダノフがシングルレッグからケージに押し付けながら泉のバックを取る。そこから態勢を崩してグラウンドコントロールに移行。そのままバックチョークで泉がタップアウト。
結果は、グラント・ボグダノフの1R一本勝ち

RIZINがよく組みがちな柔術家とレスラーの異種格闘技戦。泉のポテンシャルは高いだろうがやはり寝技に差があるため、早々に極められそうなイメージ。
デビュー戦にしてはなかなか厳しめのマッチメイク。ここで勝てればかなり期待度が高まりそう。

第3試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg) 雑賀“ヤン坊”達也 vs. 江藤公洋

昨年PANCRASEで久米鷹介との王座統一戦で惜しくも一本負けしてからの再起戦。あの試合も1R久米をKO寸前にまで追い込んだから今回も是非打撃決着期待。そして相手はONEにも出場経験のある江藤。ROAD to ONEでの青木真也戦が印象に残ってる人も多いはず。レスリングが強く漬けるタイプなので、打撃かレスリングかという分かりやすい試合になりそう。

試合展開
1R打撃戦をしたいヤン坊だが、パンチに江藤がタックルを合わせてテイクダウンを許しコントロールされる。中盤になんとか立ち上がりスタンド。再度江藤がタックルに行くと今度はヤン坊がうまく対応しタックルを切り逆にトップをとり1R終了。
2R江藤の動きが悪くなったところにヤン坊のパンチがあたりケージ際でパンチをまとめてレフェリーストップ。
結果は、雑賀“ヤン坊”達也の2RTKO

ヤン坊ついにRIZINに来ましたね!
本人も参戦希望しており、ファンも待っていた。ヤン坊がどれくらいレスリング力あるのか正直未知数なので、江藤に漬けられる可能性もあるけど、期待も込めてヤン坊勝利予想で!
ライト級がさらに盛り上がってきたね!


第4試合
RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
渡部修斗 vs. 須藤拓真

渡部修斗待ってました!LANDMARKvol.1で一本勝ちして以来の参戦。
対する須藤は5戦全部足関節で一本勝ちをしている異色の強さを持つファイター。

展開予想
1R早々に須藤はパンチで圧をかけようとするも、渡辺の低空タックルで足を取られテイクダウンされる。須藤が立ち上がろうとしたときにうまくバックに周り背後によじ登り、そこからチョークを決めて須藤がタップアウト。
結果は、渡辺修斗の1R一本勝ち予想

Fighting NEXUSファイター同士がRIZINで試合するっていうのも何か不思議だけど、コロナ禍が産んだ産物って感じでいいですね!

第5試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
征矢貴 vs. 中務修良

征矢貴が闘病からついに復帰!!RIZINでは2度参戦してどちらもKO勝利とインパクトを残すも、そこから持病のクーロン病が悪化し療養していた。そして今回復帰で2年8ヶ月ぶりの試合。
中務は元々リングネーム「N.O.V」で大阪を中心に開催している格闘技コミッション『Wardog』のストロー級チャンピオン。直近ではGRAGETERに参戦しKO勝ちしている。

展開予想
1R中務がタックルにいくも征矢に切られてしまい、スタンドの展開に。ケージまで追い詰められ再度タックルにいくも征矢に返され上を取られる。そこからのパウンドラッシュでレフェリーが止めに入り試合終了。
結果は、征矢貴の1R TKO勝ち

ついにWardogからもRIZINに来ましたね!そして中務は自身も親族の看病によりなかなか試合ができなかったということで、今回は苦労人同士の対戦。
そして是非征矢には開催がウワサされているフライ級トーナメントに割り込んで盛り上げて欲しい!

第6試合
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg) 金原正徳 vs. 摩嶋一整

金原は、一度引退宣言してからRIZIN30からフェザーに階級を上げ、そこで芦田にKO勝ちしてその裏番長たる強さを見せつけた。
摩嶋はRIZIN参戦以降、斎藤裕、クレベルとの2連戦でどちらとも負けて入るものの、ファンからは未だに国内最強の呼び声もあり出場を熱望され満を持してのRIZIN再起戦。

試合展開
1Rは摩嶋が金原の前蹴りを掴んでケージまで押し付ける。金原は倒されるもうまく態勢を戻して立ち上がり組み付きの展開に。そして離れてスタンドの展開となりジャブとストレートでペースを掴むも再度組まれて倒される。そこから凌いで1R終了。
2Rから金原が逆に摩嶋へタックルに行きテイクダウン。摩嶋が下になる展開で金原が上からのパンチと肘で削り2R終了。
3Rは金原が序盤はまたジャブとストレートでコツコツあてて、中盤からテイクダウンしてトップキープ。摩嶋は凌ぐ展開が続き試合終了。
結果は、金原正徳の判定勝ち予想。

これはめちゃくちゃ楽しみなカードです!
普通にナンバーシリーズのセミとかで組まれてもいいレベルの試合ですが、まさかのTRIGGER!これは予想外でしたね。
個人的には、金原にとってはかなり戦いやすい相手なのかなと思います。逆に摩嶋にとっては再起戦でかなり厳しい相手をぶつけられたなと。それだけ強いということだとも思います。
そして勝った方は間違いなくベルト戦線に絡める位置に行くはず。

■相変わらず絶妙なマッチメイク

ざっと見たときに、結構新鮮なカードが多いなと思いました。
久々にRIZINへ参戦する選手や、初参戦の選手たちが多いからかもしれません。
あとは、毎度思いますがマッチメイクが絶妙だなぁーとは思いました。
なんとなく金原vs摩嶋はファンの間でも予想されてましたが、それ以外は『そうきたかー!』と思うカードが多く、それでいてワクワクする組み合わせが多いですね。

そして、確実に引き鉄が引かれることは間違いないですね。
ここで勝った選手たちが、恐らく夏以降、トップ戦線に絡んでいてもおかしくないと思う。
それくらい楽しみなカード達です。

予想に関しては以上!
次回は休憩明けの第7〜第9試合を予想していきますのでお楽しみに!

ではでは
お疲れ様でしたー

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