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花火大会は変わった

夏といえば夏祭りの花火大会が一番の楽しみで
子どもの頃は家族や友達と毎年人混みの中汗を流しながら場所取りに励んだ記憶が強い

そして花火大会の打ち上げ花火総数といった規模は
年々増加し技術や演出も観覧者を満足させるため
最新技術へと進化させ続けている
客に「去年よりしょぼかったね」なんて言わせるわけにはいかないのだ

これはきっと相当なお金がかかることであると思う

私が子どもだった15年前くらいと比べ
花火と一緒に音楽がBGMとして付くのが主流になりつつあると思う
淡々と花火を見るよりメリハリがあるし
曲調に合わせた演出をすることでより入り込ませることができる

また有料席が当たり前と思えるものも増えてきた
以前は少しでもいい場所をと場所取りが命であったし
ぎゅうぎゅう詰めだったり前の人の身長が高かったり木が生えていたりと残念なことも多かった

現在は有料席が多種販売され
グレードごとに見えやすさやスペース的ゆとりなどの幅がありそれを選ぶことができる

なるほどこうして資金回収をしているのか

コロナで花火大会がなかったり地元で人気な花火大会が終了したりで数年ぶりに花火を見た今年の夏

夏の風物詩である花火大会その変化を感じたのでした

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