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iPad Pro(11インチ)を買ったよ

みなさん、こんにちわ。

外出時はできるだけ荷物を少なくして、手軽に出掛けたい著者です。

私は遂に買ってしまいました。 iPad Pro を。今回は買った経緯と購入したiPad Pro の選考を記事にしました。



2枚目のiPad だったりします。お帰り。

実は昔にもiPad を利用していました。

昔に使っていたiPad は、誕生日プレゼントで貰った第四世代の「新しいiPad」でした。当時は今のようにOS が専念されている訳ではなく、言うならばiPhone の大きい版という事でしかなかったので、操作性もiPhone を引き伸ばした感じでしたので、もはや持っている意味があるのかないのかと言われると、あまりメリットはありませんでした。

しかしながらそこはやはりエンジニアの皆様、各アプリが頑張って専用感を出していたような覚えがあります。ですが、結局私が使っていたiPad はというと、SIM SITY とかPrime Video 等の娯楽専用機になっていました。

ある日、これは宝の持ち腐れだと観念して、売ってしまいました。さようなら、どんどん新しいiPad が出てきて名前負けしていた「新しいiPad」さん。もうそろそろOSのアップデートにも耐えれ切れなくなってしまうところでした。

ちなみに世の中ではOS のサポートが切れた端末を再利用すると言った記事もあります。

あまり良いことではありません。サポートの切れたOSを利用し続けていると、悪意を持ったハッカーなどにネットワークを占領される可能性があるからです。


iPad Pro とは

簡単に言うと、Apple が出したタブレットです。

幾つか種類が出ており、軽いiPad Air やスタンダードなiPad に、プロフェッショナルな作業を行う人向けのiPad Pro。

しかも今出ているiPad Pro は、性能が格段にアップした第二世代のApple pencil が使えたり、ホームボタンが廃止されてFace ID でロック解除ができるので簡単に操作を始めることができるようになったり、数々の進化をしたタブレット(通称まな板)です。

更に今では専用のiPad OS が公開されて、使用感が段違いになりました。この原稿もそのiPad Pro で書いているのですが、外で使うには快適。絵を描く事だって、メモを簡単に残す事だって快適です。特にメモは、ロック画面でApple Pencil をタップするだけでメモアプリが立ち上がり、手書きで内容を書いていくことができます。ノートに紙かよ、って便利さです。

現在もなお、「どのようなアプリや設定が快適なのか」等と考えながら、アプリなどを導入して試行錯誤している最中です。色々とブログなどを見ながらインストールしたりして試しています。

今回は、買った経緯を説明していきます。使用感などは次回。


理由:Macbook Pro でさえ重く感じた

僕は荷物を少なくして、極力荷物を持ちたくありません。 でも、外で作業できるようにMacbook Pro をカバンに忍ばしています。

Macbook Pro の重さは1.4kg 弱です。リンゴにすると4.5個分です。坂から転がして、拾うならば簡単に拾えそうな数ですね。

お米とか5〜30kg の重さなので、それに比べたら超軽いんですけどね。なのに重たいって何? 筋肉がない人なの? って感じですね。生活を送るにあたって不十分しない程度の筋肉はあります。多分。

しかし、そんな軽いラップトップを入れた仕事用カバンが重たい。単体で持っていたら重たくなく、軽いので持ち運びが楽なのにも関わらず。

そもそも軽い物を入れると重たいと感じる程、何を入れているのかという。入れている物を整理できればいいんじゃないの?


理由:通勤カバンが重い。入れているもの

バイブルサイズの手帳
ケータイ
財布
A5サイズのCampus ノート
ボールペン2本
クリアファイル5枚
お薬手帳
名刺入れ
定期入れ
小銭入れ
常備薬
筆箱(ハサミ、シャーペン、ハンコ、ノリ)

これにMacbook Pro が入るのです。


理由:Macbook Pro でする作業が単純化してきた

昔はExcelでもマクロとか組んで丸ごと作成していました。しかし今では外見を作る事が多くなりました。(或いは作られたファイルに数字を入れるだけ)

また、作曲などのガッツリとソフトを駆使した作業は本腰を入れてやりたいので、外ではしません。ということで、外でさらっと作業する際にMacbook Pro を駆使しないといけないスペックを必要で無くなったのです。また、Python のコードを書くのも「簡単に」であれば、iPad で書けます。

すごいな。今の僕がやりたい事が大体なんでもできる。Python はバリバリ仕事などで使っている訳ではありません。これから使えたら良いなという、環境への先行投資です。形から入るタイプ。プロゲートで無料講習部分を周回しています。。

こういう感じで、外出先でのMacbook Pro 離れができそうになっています。


脱線:基本的にPC を使った作業が好き

因みに家に帰ったら何する訳でもなく、PC の電源を入れる位にはPC に依存しています。

なので、基本的にはPC を使いたいというのが本音です。が、それくらいに依存をして好きだったとしても、物理的に難しいものは難しく、無理なものは無理なのです。

謎に荷物も増えてきたので、そろそろ外にMacbook Pro を持ち出すのは限界だと思っていました。


購入:じゃあどのモデルを買う?

iPadは現在複数種類出ています。

Name, Inch, Size(cm), Weight, Price(Yen)
iPad   10.2inch, 250x174x7.5, 493g, ¥34,800〜
iPad Pro   11inch, 247x178x5, 468g, ¥89,800〜
iPad Pro   12.9inch, 280x214x5, 633g, ¥111,800〜
iPad Air   10.5inch, 250x174x6, 464g, ¥54,800〜
iPad mini   7.9inch, 203x134x6, 308g, ¥45,800〜

このラインナップの中で「価格」で攻めていくのならば、iPad ですね。但し、B5 サイズのノートと同じくらいの大きさで、少し大きい気もします。立ちながら片手で持てるのか……難しいけれど、許容できそうに思えます。

「持ち運び」で選ぶとすれば、1番小さくパンツに依ってはポケットにも格納可能なiPad mini です。縦20cm、横13.4cm。A5サイズのノートと同じくらいで、持ち運びやすいですね。片手での操作も有る程度は余裕でしょう。

しかし、今回はMacbook Pro の代替品として外で使う事を想定しているので、やはり小さくて持ち運びに便利で価格が安かったとしても、iPad mini ではスペックの部分で不安を感じます。

外でコードとか資料作成ができるかという難点。画面が小さいと見える情報が少なく、資料のビジュアル面を重視できないという事が考えられます。

また、ソフトウェアキーボードが辛い。

ブラインドタッチが難しいんですよね。ちゃんと打ち込めていない場合、作業を中断してdelete して打ち直さないといけない。これは「新しいiPad」の際に散々体験した事で、この教訓より「今度買うならキーボード付きが良いな」と思っていました。

懸念点を踏まえた総合的な判断によってiPad mini 案は無くなりました。

小さい割りにiPhone と比べて画面も大きいので、電子書籍、Web、メールの閲覧だけであれば最高だと思います。ただ、それならばiPhone11 Pro MAX を買っていると思います。それなら端末1つで済むし、画面は大きいし、高いけどスペックが高いので多少の文章作成もできるでしょう。

すると残りの板達ですが、スペック的にコード書いたりしたらどうか、また数年を戦えるような端末であるのかどうか。この視点で見ていくと導き出される候補は2つに絞られました。

・iPad Pro 12.9インチ、iPad Pro 11インチ

ここから引き算をしていきます。


購入:比較

持ち運びのメリット
★クラッチバッグでも入るサイズ:11インチ。
★400枚程度の紙を持ち運ぶ際にも鞄に突っ込める重さ:11インチ。

スペックのメリット
●メモリ:画面の大きさではなく、ストレージの大きさで変わる。
★Apple Pencil が使える:どちらの大きさでも使える。
●2画面操作が可能:どちらの大きさでも使える。
★Smart keyboard が使える:どちらの大きさでも使える。
★USB Type-3:どちらの大きさでも同じ。
●バッテリー容量:12.9インチの方が少し多めに搭載。

操作のメリット
★ソフトウェアキーボード:12.9インチはフルサイズのキーボードが表示される。
●製図が可能:12.9インチであれば縦横無尽に製図可能。
★画面端からスワイプしてのUndo 操作:11インチだと移動幅が狭くて楽。
●Face ID:どちらの大きさでも使える。
●スピーカー:どちらの大きさでも4つ搭載。


上記より、重視したいものを★として数を数えてみます。

12.9インチ:★1つ
11インチ:★3つ

軍配は11インチに上がりました。と言うことで、iPad Pro 11インチを買うことに決定しました。

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総括

やはり持ち運びを前提とするのであれば小さい方がいいですが、外で何をするかに依ってもサイズ感というのは大変重視すべき事項になりますね。文字が多いものであれば11インチで良いですが、絵を描くのであれば12.9インチの方が面積が大きくて、描きやすいでしょう。

また、家の中で利用するのであれば、という点では、そもそも家の中メインで使うならばタブレットは買わないでMac を使うと思いますが、ですが、敢えて買うなら12.9インチで決定していました。画面は大きい方が活字や絵もそうですが動画だって見易いし、共有しやすいので。

各個人でどの大きさがいいかというのは分かれると思いますが、シチュエーションを考えて購入するしかありません。これは誰がどうしても断定してオススメ出来るものではありませんが、今回の記事を参考にして頂き、各々が考えて、良いiPad 生活のあしがけになれたら幸いです。

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Fin.

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