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#7 コロナ禍におけるアメリカ映画館事情の話〜アフタートーク〜

第7回は現在のアメリカの映画館事情についてのエピソードでした!

音声配信はこちらから➡︎『コロナ禍におけるアメリカ映画館事情の話』

暑い季節とお盆休みがやってきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
遠出もなかなかできない、実家にも帰れない、そんな時は感染症対策も完璧で冷房が効いた映画館で映画鑑賞なんていかがですか!

ということで今回はアメリカの映画館の話をしましたが、先日ウォルト・ディズニー・カンパニーが新作『ムーラン』を配信でリリースして映画館での公開を断念するというニュースもありました。
気になる方は以下の記事をご覧ください↓↓↓


今回本編で話した「劇場公開後17日間で配信できる」という契約は実は3年前くらいからユニバーサルだけではなくワーナーやFOX(現ウォルト・ディズニー・カンパニー)も交渉していたこと。
日本はもちろん世界中の映画館がいま瀕死の状態です。
映画館で映画を観るということはとても素敵な体験の場だと私は思っています。
もちろん動画配信で映画も見るのですが、それとは全く種類の異なる体験です。
どんなにカップラーメンが美味しくても、ラーメン屋で食べるラーメンとは全く別物なのと一緒です。
…伝わりづらかったですかね(笑)
しかしクエンティン・タランティーノや今回本編にも登場したクリストファー・ノーランのような映画館での上映を大切にしているクリエイターもたくさんいます。
ぜひ皆さまも感染症対策をした上で映画館で最高の体験を!

# 9/18日本公開予定
# 2人とも最高に楽しみにしています
# ノーランお得意の“時間”がキーワードみたいです
『TENET テネット』クリストファー・ノーラン


後半はエンターテイントはどう進化していくべきなのかという話になりました。
私個人的には本編で話していたような「作品の裏側、そこに至るまでのストーリー」にとても興味があるので、そこをエンターテインメント化してもらえることはとても嬉しいです。
スポーツ界の話ですがNFL(アメリカのアメリカン・フットボールのプロリーグ)の1チームに1シーズン、練習やロッカールームに密着するドキュメンタリー『All or Nothingオール・オア・ナッシング』というシリーズがあるのですが、これもまさに“作品(試合)の裏側、そこ(結果)に至るまでのストーリー”を惜しみなく映像にしています。
Amazonプライムビデオでの独占配信なので加入していて興味がある方はぜひ!

# 「ロッカーのこんなことまで見せていいの」の衝撃
# アメフトの緻密さがよくわかります
# 結果を知っている人こそ楽しめるかもしれません
『All or Nothing』Amazonプライムビデオ


しかし卓士の言っていた「舞台上でいとも簡単にやってのける凄さ」というのもわかるんですよ。
だからこそなんでも「試していく」しかない。
今回は何度も「試していく」「チャレンジする」という言葉が出てきましたが、現人類が未体験のゾーンに突入しているので、本当にそれしかないんですよね。
とにかくチャレンジしてみる姿勢でこの音声配信も頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

西田


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