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稽古場NOTE始まります。

みなさま、はじめまして。
演出助手を務めております、桜田実和です。

この度、『風-the Wind-』特別企画第一弾となる"稽古場NOTE"を更新する役目を仰せつかりました!
どうぞよろしくお願い致します! 

今公演は完全ダブルキャスト制となっており、演出部も2チームに分かれております。
桜田はBチームの演出助手をしておりますので、主にBチームの稽古の様子を皆様にお届けしたいと思います✏️
 

早速ですが、本日も稽古でした。
Bチームは先週の稽古で、作品前半のミザンス(動きや立ち位置)がつけ終わりました。
 
稽古の冒頭、演出の大舘さんの「復習がてら、先週(動きを)つけたところを一回通そう!」の声に一瞬固まるキャストたち。本作は休憩無しの約100分(※)。つまり、前半戦だけでも、通すと50分くらいかかるのです。

「とりあえずやってみよう!」ということで、稽古開始早々通してみることに。緊張感が漂いましたが、キャスト陣のほとんどがもう台詞を覚えていることもあり、スムーズに通りました!

※7月20日時点での上演時間目安となります。正確な時間が分かりましたら、公式SNSにて公表致します。

通し終わり、演出の大舘さんからフィードバック後、前半のミザンスに直しが入ります。役者からも、動きにくかった箇所ついて質問があり、一つ一つ丁寧に意見のすり合わせを行っていきます。
 
その後、続く後半のミザンスづけへ。
付け終わるとすぐに、通してみることに。

作品のヒロインとなる奈菜子役は、冒頭から出ずっぱりということもあり、通し中もハケるタイミングがほとんどありません。
終わるころにはヘロヘロに…なるはずが、奈菜子役のいしがめさん含むキャスト陣は、まだまだ元気なご様子でした。


今後、キャストの皆さまに稽古場でお話を伺う機会が作れたら…と思っております。引き続き"稽古場NOTE"更新してまいりますので、どうぞお楽しみに…😌

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