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拝啓 FINLANDS様

今週、12/10(日)は下北沢BASEMENTBARにて
The Whoops presents 「THE PEACE」
を開催します!

私(ミヤタ)が描きました
みんな来てね✌️
ご予約は画像をクリック!


好きな人が、優しかった⭐︎ピ〜ス!✌️
ということで名付けた自主企画ツーマンシリーズ

今回の優しかった好きな人が「FINLANDS」ということになります。


このイベント開催に向けてVo.塩入冬湖様が我々への手紙とも言える素敵な文章をしたためてくれました。


遅くなりましたが、そのアンサーとして筆をとっております。

僕も最初の出会いはいつだったのか
正確には覚えていないのですが
2017年くらいから徐々に対バンする機会が増え
いつのまにか我々の旧ベーシスト 森確実と仲を深めておりました。

その愛で方たるや右に出る者はおらず
冬湖さんが書いているように身内や周辺の関係者の方々含めて、もはや信仰ともいえる様子でした。

基本的にバンドというものはボーカルが軸であり、世にいる名だたるバンドたちも
「ボーカルは知ってるけど他のメンバーは知らない」という状態になりがち。

なので僕にとってはメンバーと懇意にしてくれる方は非常にバンドのあり方としてありがたく
「うちのメンバーを可愛がってくれてありがとうございます」
というスタンスでしたが
2019年ごろには「森ちゃんのバンド」
と呼ばれていました。やりすぎた。

まぁそんな感じで、今やメンバーみんなにスポットを当てて見てくれるわけです。
僕は自分がおもしろいと思う人とバンドをやりたかったし、そんな人がいたからこそ飽きずに続けて来れたので
そこに注目を示してくれるのがとっても嬉しい。


それからコロナ禍や私(ミヤタ)の出産等もあり活休をしていたわけですが、時を少し遅くして

冬湖さんもご出産のため活動休止、そして第一子をご出産されました。そして即復活!すごすぎる!

バンドマンのお友達でお子さんがいる方は少なく
冬湖さんのお子さんが生まれたのはなんだか
すごく自分のことのように嬉しかったです!!
なのでThe Whoopsのキッズ用のグッズや、「赤子が寝る」ということで有名なパジャマを贈りました

↑出産祝いに困った人はこれを贈るべき
ナードマグネット 須田さんも
僕の誰かへのリプライきっかけでこれを知り、贈った方にすごく喜ばれた!とのことで
ものすごく感謝してくれて嬉しかったです。


それからはママ友、パパ友という感じですちょこちょこ連絡をとらせてもらっていて
そもそも子どもの話をする機会なんて全然ないので
僕としては誰かにそれを伝えられるのはとてもありがたいことでした。こどもってかわいいよ!

まぁそんな関係値もあり、冬湖さんは森確実が去った今も我々The Whoopsを、パパ友枠として今年5月にツアー静岡編に呼んでくれたのでした!

静岡UMBERにて。
暑いぜ、FINLANDSスタイル
一曲で脱ぎました


この日がとーーっても楽しかった。
遠征なのであまり時間はなかったのですが
久しぶりの楽屋トーク、FINLANDSの皆さんそれそれはとても楽しく笑いながら聞いてくれて
非常に嬉しかったです。そしてまだまだ話したいこといっぱい!

なぜか「兄者〜!」と言いながら
楽屋に現れたジュニア
この日から「愚弟」を名乗っている


打ち上げがなかったので、
「今度は下北でやろう!」
という、普通は口約束で流れてしまいそうな一言を実現してくれたのが今回のTHE PEACEになります。冬湖さんの漢気のおかげです。

思えば2019年にも僕らのアルバム「Time Machine」ツアー初日にFINLANDSは出演してくれました。忙しいスケジュールでもやろう!という返事をくれたのは相変わらずで本当に頭が上がりません。ちなみにアルバムの帯にもコメントをくれています。


決まった日から、何話そうかな〜〜とずっと考えてます。それくらい楽しみ。


あとはね、なんか僕個人的には
悩みとか弱音とか、そういうのを人に話せないんですよね。身内であればあるほど無理かもしれない。
けど、どうしても話さないといられない!
となった時にふと冬湖さんが浮かび
夜中に電話してしまったのですが
それを笑い話として聞いてくれてですね。
おかげでとっても元気が出ました。
もう笑いに昇華できたから、時間があったらそんな話もMCで話せたらいいな。


僕らとしてはThe Whoops新体制からちょうど一年
4人になってからだいぶ成長したと思います。
いつも見てくれている人も、初めて見る人も、
演奏だけじゃなくて両バンドの雰囲気とかそんなもの全部含めて楽しんでもらえたら!来てね!

FINLANDSのみなさま、当日は何卒よろしくお願い申し上げます!

敬具


冬湖さんがコメントをくれたアルバム
「Time Machine」
に同名のアコースティック曲があるのですが
今回「TIME MACHINE」としてバンドverになりました。
こちらの制作裏話についてもまた書きます🖋


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