
高速大師橋の架け替え工事を眺めてきた 5/28(日)
首都高羽田線の途中にある、高速大師橋が架け替え工事をやるらしい。
ということで、大師橋の上から眺めてきました。
高速大師橋とは
1968年に架けられた高速用の橋。通行量の多さもあって結構前からガタがきてたが、2023年、ついに架け替えされることに。
高速大師橋の上流側に高速ではない普通の『大師橋』がかかっており、そちらは人が通行できるので、そこから高速大師橋の工事を眺めてきました。
高速大師橋架け替え工事について
首都高の公式で施工方法が詳しく説明されています。
この記事の写真の撮影日時は28日(土)の15時~16時頃で、工程としては③の『現在の橋の撤去』の途中のようです。
大師橋側から見ると新しい橋は見えないんですね……。
大鳥居駅から現場へ

閉鎖中の看板が。
現場到着




右には首都高リニューアルの旗があるが……橋の大きさに比べて旗が小さい。

IHIの旗が掲げてあるので、工事関係の船っぽそう。
ちなみに、旗の文字がとても綺麗に撮影できる程度の強風。

川に浮いているやつ、こんなにでっかい建機載せてて、ひっくりかえらんのかな?
と、思ってたんですが、たぶん緑のやつが杭ですね。


この高速道路、『横羽線』という名前もあった気がするので、
この工事のための船だったりするのでしょうか。

ヘルメットの人たちが集まっているので、現在の橋の上の現場はこのあたりのようです。
橋の下を横にのびてるのが多分スライド用のレールですね。




第一横羽丸の前は手前側かと思ってたんですが、すごい勢いで奥側へ進んでいきます。
第一横羽丸の上から上体を出してる人がいますね。
第一横羽丸の上の人からはあまり向こうは見えなさそうですが、
進行方向にも人がいるので、無線とかでつながってるのかも。


船で行き来する現場、カッコイイなあ。働いてる人は大変だろうけど。
ここもスライド用のレールらしきものが複数ありますね。


青いので囲まれてるのは新しい橋脚でしょうか。






直立してる時は思いませんでしたが、寝てるとエビっぽく見えますね。

このボート、牽引する何かが見当たらなかったんですが、
ボート自体に動力があるんでしょうか。
現場近くの飛行機
飛行機を見るたびにとってたらたくさんあったのでオマケ。





ANA機、ボディの横に青ラインが写真映えする気がします。

ソラシド機のカラーリングがだいすきなのでぬいぐるみ欲しい。
飛行機の模型は各社あるけどぬいぐるみはあまりないんですよね……
需要あると思うんだけどなあ。

最初『シャチカラーリングやん!』と思ったんですが、
シャチの目の模様に見えたのはエンジンでした。
過去にスターフライヤー機がシャチに見えた子がいるみたい。同じ角度かも。
おわり
というわけで高速大師橋の架け替え工事を大師橋の上から眺めてみた、でした。
帰宅してから橋が2つかかってるようには見えなかったけどなあ、と思って調べたら、大師橋側からは見えなくて、下流に回り込めば見えたことを知りグヌヌ……ってしてます。もうちょっと散歩すればよかった。大田区側の多摩川の河川敷の散歩コースは通行止めしてたので、諦めちゃったんですよね。
おーたふるに上から見た新旧2つの橋の写真があったのでリンクはっておきます。
通行止めは6月10日までやるみたいです。28日の夜中にスライドは終わってしまったようですが、工事中の高速大師橋が見れるのは今だけなので、気になる方はぜひ。
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