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GoogleChromeもSafariも使わなくなった私が利用している2つのブラウザ

アナタは このnoteを何のブラウザで表示させて読まれているだろうか。
noteのアプリを使っている人はまだまだ少数派だと思うので、おそらくGoogle ChromeかSafariという人が大半だと思う。

最近の私は、このふたつの世界的ブラウザをあまり使わなくなってきている。
その理由の大半は「へそ曲がり」だからなのだが、残りの理由をちょっと聞いてほしい。使ってみたくなるはずだから。

何のブラウザを使っているのか

結論から言うと、BraveEcosiaのふたつを併用している。PCもスマホも。

Braveは主にYouTubeを見る時で、それ以外の検索時はEcosiaとBraveを半々ずつぐらいの頻度で使う。
(私が勤める会社の役員の方にEcosiaを紹介したところ、逆にBraveを教えてもらったことがキッカケで使い始めた)

各ブラウザを簡単に紹介する。
ひと言で言うと、速くて安全なのはBraveで、地球への愛が溢れているのがEcosiaだ。(わかりにくい)

Brave Browserとは

広告ブロック機能やプライバシー保護機能など搭載したブラウザ。
(広告がブロックされるため、読み込み時間が減って速くなる。個人としての閲覧履歴が残らない)
また、仮想通貨トークン(BAT・BAP)と連携し、Braveが認めた広告を表示させることで、ユーザー側にポイントが貯まる仕組みも提供されている。(日本ではまだ本格実装前のはず。※2020年7月現在)

ちなみに開発者はJavaScriptをつくったブレンダン・アイクさん。
FireFox(ブラウザ)を提供しているMozillaの創設にも関わっている。

※物凄く細かい説明はWikipediaこのページをご覧ください。

自分も理解するためにこんなメモを取ったりしましたw

とにかく速くて広告が表示されないので、Youtubeで動画を観るときに最適。途中で広告が入ってこないYoutubeは快適です。
※Youtubeのプレミアム会員の方はスルーしてください。

Ecosiaとは

ドイツ発の検索をすればするほど植樹されるブラウザ。
(正確には広告からの利益の80%を植林活動支援に使用。植樹をおこなう環境保護団体に寄付される。残りは想定外の事態の対応のために内部留保。もしこの留保した資金を使用する事態がなければEcosiaの植林活動支援のための資金として使用されるとのこと。)

Yahoo!が東日本大震災の日におこなっている『3.11 検索は応援になる』の植樹版と言うと分かりやすいかもしれない。

SDGs特集を組んでいる雑誌等でもよく紹介されているので、ご存知の方も多いはず。(自分も雑誌で知ったと思う)
気候変動対策として、大好きだった肉料理と別れを告げた自分にはドンピシャな思想を持ったブラウザだ。

検索窓の下部に、植樹された木の本数がカウントされていくUIが素晴らしい。

↓PCで見た場合↓


スマートフォン版のUIも見てほしい。
ちょうど先週 1億本の植樹が達成されたため、通常のロゴに代わり、記念のロゴが表示されている。
右上の数は、私の個人の植樹数。自分が地球環境の改善に貢献している感が凄い。

↓スマートフォンで見た場合↓

少し細かい話をすると裏側はBing。
検索ワード一緒に「#g」と入力して検索すると、Googleの検索結果が表示されるようになっている。


GoogleChromeやSafariを使わなくなる生活はちょっと想像できないかもしれないが、今後はこういった次世代のブラウザが台頭してくる時代に突入するかもしれない。自分が居るWebマーケティング・広告業界にダイレクトに影響してくることなので引き続きウォッチ&体験していきたい。


娘の風邪が完全にうつってしまい、体調最悪なので今日はこの辺で。
淡々とした紹介文になってしまったがご勘弁を。

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