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2023/05/16「世界人助け指数 最下位の日本」#雑な日記

世界人助け指数 最下位の日本

聴けていなかったTAKRAM RADIOの過去回を聴いていたら、残念な事実を知ることになった。

『世界人助けランキング(指数)』と翻訳されたこの報告書は、「この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか」、「この1ヶ月の間に寄付をしたか」、「この1ヶ月の間にボランティアをしたか」という3つの項目をもとに各国を採点しているものだそうだ。
『世界人助けランキング(指数)』の2021年版の日本の順位は最下位(114ヵ国中)。最新の2022年版は118位(119ヵ国中)と恥ずかしい結果と言わざるを得ない。

前澤さんも2021年版の結果を受けて、こんなシンプルな呼びかけをしていた。

自分自身はどうかと、3つの項目をもとに振り返ってみる。

①この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか
→電車でお年寄りの方に席を譲ったことが数回、落とし物をした人にそれを拾って追いかけて渡したのが1回。という感じ。人助けレベルとしては低いが、ギリギリYesと回答できる内容かと。

②この1ヶ月の間に寄付をしたか
→実は数年前から毎月ユニセフにわずかな金額を寄付しているので、本当に微量だが回答としてはYes。(この日記を書きながら毎月の寄付額を少しだけ増やしました)

③この1ヶ月の間にボランティアをしたか」という3つの項目
→これはNo。

この回答は個人のスコアとしてどれくらいになるのだろうか。

①の回答を記載しながら、(リモートワークが中心だからか、ベッドタウンに住んでいるからか、自分の幼い子どもにばかり目がいくからか)助けを必要としている人をそもそもあまり見かけていないなと思った。

日本のスコアが低い理由は本当に様々なことが考えられるが、その原因のひとつに、他人に迷惑を掛けてはいけないいという意識が強すぎて、「助けを必要としている人が見えにくい」ということもあるのかも知れないなぁと感じた。この「原因」の想像は無限にできるし、おそらくどれも正解だろう。

とにもかくにも、まずは「日本人」を批判する前に、自分の行動から改善していきたいと素直に思った。そして、いつ振り返っても、直近1ヵ月以内に“人助け”ができている大人でありたい。

少なくとも、自分の背中を娘たちが すぐそばで見ているのだから。

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