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THE SALONSってどんな人たちで運営してるの? 『代表清水の自己紹介編 Vol.1』

初めまして、THE SALONS 代表 清水と申します。
今回は私が初めてnoteを書いてみます^_^


『THE SALONS』ってどんな人たちがスタートしたの?

そもそも業界のイノベーションを目標としている私達が、どんな人物達かをご説明させて頂きます!
まずは、この記事を書いてる私の自己紹介から。

自己紹介

 The Salons Japan(株)
代表取締役 清水秀仁 (シミズ ヒデヒト)

  • 1973年9月20日生まれ 50歳

  • 現役美容師でサロンワークしてます

  • 理容師/宅地建物取引士の免許取得


サービス発起人は私で、共同創業者のCFO窪島、取締役の高原とともにスタートしました。ふたりの共通点は私の10年以上の友人であり、高原は美容師として一緒に働いていた元スタッフでもあります。
(私たちが何のためにこのTHE SALONSを始めたのか、もまたお話したいと思います。)

ロサンゼルスにて!左が私で右が窪島 絵面が悪くてすみませんw



出身は東京都足立区北千住。
両親が床屋を営む家の長男として生まれました。
床屋の長男ということで二代目になる事を期待され、私も高校卒業までは跡目を継ぐつもりで何も考えず高校時代を好き勝手に過ごしていました。
親の希望通り理容の専門学校に通い免許を取得、同時に美容学校通信課程を卒業し美容師免許も取得。(美容師免許を取ったのはなんとなく美容師が床屋よりカッコ良く見えたからw)
インターン制度を利用して実家からそれほど離れていない床屋とパーマ屋をやっている店に就職。

ここまでの話でわかるように、若い頃は大きな夢や野望がある若者ではありませんでした。シャンプーやブローの試験は同期の中で最下位…。
ダラダラと毎日を過ごし夜になると地元の友達と遊び呆けてる毎日。
いつのまにか同期や後輩達に先を越されていましたが、私自身は焦る訳でもなく、変わろうとする気持ちも無く。

先を行く同期や先輩から「お前はそれでいいのか?何が目標なの?」と常に言われ続ける日々にストレスが溜まり、日本から脱出を決意!(とりあえずロンドンにでも行こうかな的な…。)
美容業界ではロンドン帰りと言うと箔が付く時代!当時は観光ビザで働ける店が沢山あったため、軽い気持ちで日本を離れました。

この時20代前半。ここから私の美容人生転換期!と思いきや…
海外で働くつもりが、バックパッカーを3ヶ月(イギリス→フランス→スペイン→イタリア)。放浪しお金が無くなり、働かないと日本に帰るお金も無い状態。
なんとか友人の紹介で働かせてもらえるサロンが見つかり、日給でサロンワークをスタート。掃除とアシスタント業ばかりの毎日でしたがシャンプーだけは入客OKをもらい、こんな私でも日本で得たシャンプーテクニックは世界で通用するんだ!と驚くとともに、日本の美容技術に少し自信を持ち、心境の変化を感じたことを覚えています。

当時は今よりヘイト(差別)が酷く、アジア人はかなり見下されているように感じました。(私はヘイトへの反発が人一倍強かったので、サロンスタッフとかなり喧嘩をしました!ムカついたら日本語で怒鳴り散らしたり、 差別用語を言われたら胸ぐら掴んだり、日本人舐めんなと思いながら振る舞っていましたw)
そんな毎日を繰り返し3ヶ月が経つ頃、イギリス人のサロンオーナーから私に驚くべき提案が…!


Vol.2に続く→→→

ロンドン時代の思い出写真 (ダスティン・ホフマンと)

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