『THE SALONS』〜開業の基礎を知ろう！②〜
こんにちは！
THE SALONS Communications managerの志田です✨
いつもnoteをご覧頂きありがとうございます！
今回は「実店舗開業の流れ」の続きを書いていきます。
前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひ①からチェックして下さい！
👇 ①の記事はこちら👇
今回は実店舗開業準備について触れていきます。
１. コンセプトを決める
事業計画書の内容でも出てきましたが、サロンコンセプトをしっかりと決めておくことが成功に繋がります。
ターゲット設定や立地条件、店舗の外装や内装のイメージなど『どのようなお店にしたいのか』は曖昧にすることなく、はっきりと決めることが重要です。
ここで決めたコンセプトは開業準備に大きく影響するので、より具体的に決められると良いでしょう◎
💡 THE SALONS
THE SALONSは現在、表参道、銀座、銀座外堀通り、青山店の４店舗。
店舗によって共有部の雰囲気が少しずつ変わるので、自分のイメージやコンセプトにあった店舗を選ぶ方も！内覧に来ていただくと各サロンを見ることが出来るのでイメージが湧く方がほとんどです！
各区画はとてもシンプルな状態でお引き渡しするので、それぞれのサロンコンセプトにあった内装にすることが可能になっています✨
(下の画像は青山店内サロンのビフォーアフター)
２. 物件探し
開業資金が集まったらコンセプトにあった物件を探します。お客様に利用してもらうための立地はもちろん、家賃などの固定費は開業後の売上に大きく関わる重要なポイントです！
保健所で美容業が出来るか物件の相談してみるのも良いようです。
３. 内装
コンセプトに合わせて内装を決め、工事を進めていきます。
居抜き、スケルトンに分かれますが、ほとんどの場合は内装業者をいれるため、ここでお金がかかるケースが多いですね🤔
💡 THE SALONS
サロン開業の際は保健所審査が必要になりますが、THE SALONSは保健所の基準に沿って内装を考えています（待合席、換気、照明、お手洗い、休憩所）。そのため、各サロン内の内装のみに集中することができます。
THE SALONSの各サロン内装は内装業者に頼むことも出来ますが、圧倒的にご自身でDIYされている方が多いです！
約4.5坪ほどの広さなのでDIYでもあまり負担になりません。
４. 開業手続きをする
準備が整ったら、各役所で開業の手続きを進めます！
【 主な開業手続き 】
税務署
・個人事業の開業・廃業等届出書
（開業届は、開業後1カ月以内に提出）
必要な場合
・青色申告承認申請書
・青色事業専従者給与に関する届出・変更届出書
保健所
・美容所開設届
・施設の位置図
・構造・設備の概要(平面図)
・従業者名簿と美容師免許証(従業者全員分の原本)
・医師の診断書
（開業の10日前までに提出）
その後立ち入り審査が入ります。（理容院は美容院と条件が異なります。）
💡 THE SALONS
・施設の位置図
・構造、設備の概要(平面図)
この二点は、契約者の方にTHE SALONSが作成した書類をお渡ししています。
都道府県税事務所
・事業開始等申告書
（開業後、速やかに提出）
労働基準監督署、ハローワーク
従業員を雇う場合に届け出が必要です。
上記が個人の場合の手続きになります。法人の場合はこのほかに保健所に登記簿謄本の提出や、年金事務所での手続き等も発生します。
また建物の状況や立地によっては消防署へ「防火管理者」の届け出も必要です。
このように開業までに多くのやりとりが必要になるため、開業出来たことに達成感を感じ、後は営業していけば大丈夫と思ってしまいがちですが、ここからがスタートなので集客やお金の管理など計画的に進めることが重要になっていきます！
THE SALONSはローリスク、ローコストでスタートし、集客、金銭面、経営面、経営者としての考え方、スタッフがいることの大切さなど、たくさんの事を学ぶことができます。
THE SALONSで知識を磨き、経験を積み重ね、開業・経営への意識が変わっることによって、真の独立へと繋がりやすいのかもしれません✨
THE SALONSは、次世代の独立開業ソリューションだと思います！
色々な働き方がある中、これからの時代はTHE SALONSのような環境（美容師やビューティシャンの次のステップへの悩みを解決できる場所）を求める方々がたくさん増えるんじゃないかなと感じています、、！
THE SALONSでも、どんどん活躍の場を広げている方が増えているのでこれからが楽しみです✨
ではまた☺️
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