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ウニやツブ貝壊滅、被害80億円 北海道襲った謎の赤潮
2021年11月17日 日本経済新聞
北海道東部の太平洋沿岸で発生した大規模な赤潮は2カ月近くたつ現在も、被害の拡大が止まらない。
ウニやサケが大量に死に、漁業被害は80億円と過去最悪だ。ツブ貝やタコ、ナマコにも壊滅的な打撃が及び、約170億円以上に膨れる可能性が高い。比較的水温の低い海域で長期間続くなど過去に国内で発生した赤潮とは違う点も多く、謎は深まっている。
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