日本製鉄、CO2を回収・液化・海上輸送。100-500万トン。MOLなどと検討

2022年2月15日 日本海事新聞

日本製鉄は、製鉄所から排出されるCO2を100万-500万トン、豪州沖で回収・液化・海上輸送する採算性を検証すると発表した。

同事業を手掛けるのは、大型CCS(CO2の回収・貯留)事業の開発などを担うディープシー・ストア。日鉄はディープシーの提携先の商船三井などと同事業の技術的条件の検討などを実施する。

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