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生物多様性なくして経済なし 陸海の3割保護で合意へ

2021年9月27日 日本経済新聞

「自然保護で経済活動を阻害するのではなく、自然を活用することで社会課題の解決につなげていく」

小泉進次郎環境相は生物多様性の維持目標が国際的に強化されることについて、日本の方針をこう語る。

中国の昆明では2021年10月11日から生物多様性条約の締約国会議が開催される。生物多様性維持のため、世界の約200の国・地域は陸地と海洋の3割の面積を保護・保全することを目指す目標を議論。同会議は2022年4月にも開催予定で、2回の会議で締約国の共通目標として最終合意することを目指す。


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