マースク、海運脱炭素化へ合成燃料。スタートアップに出資

2021年9月28日 日本海事新聞

デンマーク海運最大手APモラー・マースクグループは、傘下のベンチャーキャピタル、マースクグロースが米シリコンバレーに本社を置くスタートアップ企業プロメテウスフュエルズに少額出資したと発表した。

今回の出資は海運の脱炭素化への取り組みの一環。プロメテウスは大気中のCO2を直接回収し、風力発電など再生可能エネルギーを活用して炭素ベースの合成燃料(通称、eフュエル)を製造する技術を開発


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