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内丹術 下丹田編

※この記事は丹田氣功整体の習得のために必要な要素を随時更新致します。

最終更新:7/16

内丹術の基礎概念


内丹術は、古代中国の伝統的な修練法であり、体内のエネルギー(気)を活性化し、健康と長寿を促進することを目的としています。

丹田氣功整体では、「丹田」と呼ばれる体内のエネルギーセンターが重要視されます。

丹田は上丹田(頭部)、中丹田(胸部)、下丹田(腹部)の三つに分類され、
その中でも下丹田を中心に開発していくことが比較的安全とされています。

下丹田は、へその下約3センチ辺りにあるとされ、そのあたりが術者の意識に登りやすい場所です。

そして生命エネルギーの中心とされています。


丹田氣功整体とは、ヒーラー(術者)がそのエネルギーをさらに身体に巡らし増幅させ、手や肘、足などの四肢や体幹からクライアントの身体へ印加しながらする整体です。

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