チェコの姉ちゃんとの2人旅

ヨーロッパ３ヶ月旅を終えて、3月の中旬から4月の上旬までチェコの姉ちゃんと2人きりでタイを旅した。

SNSに挙げていた話は正直ほんの一部で、この記事ですら伝え切る事ができないぐらい充実した青春の毎日だった。

チェコの姉ちゃんとは一体どんな人物で、僕らがどんな旅をして、そんな旅を通してチェコの姉ちゃんが僕に教えてくれたことなど、SNSでは伝え切ることのできなかった話を中心に、写真をもう一度振り返りながら綴っていこうと思う。（チェコの姉ちゃんから許可はもらってます）

旅のはじまり

チェコの姉ちゃんは僕の２つ歳下で、僕がチェコを旅行していた時にクラブで会って一緒に踊って仲良くなった。

それでそのまま夜を一緒に過ごして翌朝になり、

「またチェコ来る時会えたらいいねー」
「旅好きならどこか行く時また連絡するわ〜」
なんていう会話をしながらチェコのトラムまで送って解散。

チェコの姉ちゃんとはあんまり深い話もせずに次の目的地のドイツへ向かうことになったので、正直「この先すぐに会うことはないだろうな」と思っていた。

でもなんだかんだインスタでほぼ毎日連絡取るようになっていって、「インドかタイ行くんだけど、一緒に行かない？」って半分、いや90%冗談で誘ったら即答で「YES」が返ってきた。インドもタイも1人で行く気満々だったので、その時は普通に焦った。

その後はもうとんとん拍子で、飛行機チケットも買ってお互いの行きたい場所候補を絞り出して旅程を練りながら、3月中旬に合流。いよいよ僕たちの旅が始まった。

チェコの姉ちゃんの生い立ちや過去を聞いた今思えば、やっぱり彼女の行動力、実行力、生命力は伊達じゃないなと思わされる。この記事ではその部分もしっかり書いていく。