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ドラムにギターにベース、乙女座が多すぎる!


2024年8月31日、「浅岡雄也ソロ楽曲×FIELD OF VIEW楽曲 合盛りLIVE 横浜ReNY β」が開催されました。
このライブの感想はこちらです。

サポートメンバーにドラマーのSATOKOさんが参加されました。すごく素敵だったので個別に感想を書いてみます。いつもながら、左斜め下の独特目線です。
曲目は、かぎ括弧太字で表記します。


今更気付いたが、そう言えば今回、ドラム横に配信カメラがない!
前回の7月27日のライブでは、正面、正面左側のベース前(浅岡さんが配信の皆さんに媚びを売るカメラ)、ドラムやっさんの横にあった。

会場の都合とか諸事情によるのかな。
うわーん、SATOKOさんの演奏する手元を間近で見たかった!残念。
手元は見えませんが、音はしっかり耳に入って来ました。演奏中のニッコニコの笑顔も、ところどころカメラで追ってくれていたし。

セトリは浅岡さんのnoteにあります。

ほんの一部ですが、以下が感想です。

「渇いた叫び」
ラスサビの手前に入るドラムに驚き!この音入ってた?と思ったが、CDだともう少し大人しい感じなので、筆者が認識していなかっただけ。
SATOKOさんのドラムでこういうカッコイイ音だったんだ!と再認識しました。

「風花」
イントロで爽やかなこの曲!とすぐ分かる。
スティックで観客に手拍子を促してくれた。
こういう盛り上げ方は嬉しい。
自分が演奏に入る場所と入らない場所を把握しているからこそできる技だよな。一瞬でも手を離したタイミングがズレると演奏全体が崩れるだろうし。素晴らしい。

「Forget-Me-Not」
ダーク浅岡好きです。
ちょっと切ない旋律で、実は密かにhanaさんの鍵盤が効いていた。
後奏が少し変わっていた。最後ギターで終わるところがドラム、ベース、ギターで息を合わせて終わり、と分かる終わり方。

「青い傘で」
イントロのドラムがとても印象的な曲。
途中、ドラムを叩きつつ、片手でペンライトを振る方向を先導してくれた。どうなってるんだ?
すごいな。曲の構成を分かっているからこそ出来るんだろうな。

他の曲でも、スティックを使ってココで手拍子だよ!とか、拍手だよ!と示してくれたりするSATOKOさん、素敵です。スティックを高く挙げてくれるので見やすい。
MCの所々でも音を出してくれて、盛り上げてくれるのが嬉しいな。


「アナタトミライヲ」

森本さん、AZさんのツインギターがSATOKOさんのドラムを挟んで後奏のバトル!カッコイイ!


演奏中には楽譜を確認しつつ、正面を向くと笑顔で演奏。魅せ方を意識されているんだな。

浅岡さんの予告どおり、アンコール時にSATOKOさんのドラムソロの演奏がありました。
この時も手拍子を促して、会場を盛り上げてくれた。徐々にテンポが速くなっていくカッコイイ演奏!

浅岡さんソロ曲が全体的に新しい感じに聴こえたのは、SATOKOさんのドラムで新しい風が吹き込まれたせいなのかな。
音にキレがある、というか、軽やかというか。
まだFOV曲ほど浅岡さんソロ曲を聴き込んでいないので詳しく言えない部分が多いけど。


メンバー3人が9月生まれのため、アンコール時に浅岡さんからお三方にお花のプレゼントがありました。サプライズはいつも嬉しいですね。
ギター森本隆寛さん、ドラムSATOKOさん、ベース徳永暁人さん。
お誕生日おめでとうございます!全員乙女座!
お花をもらってぴょんぴょん飛び跳ねるSATOKOさん、かわいい。

3人でSeptemberていうバンドをやったら良いよ!と浅岡さんから言葉がありましたが。それ、面白そう!その月が誕生日のボーカリストが月替りで参加する、とかね(当方妄想力高め)。

9月生まれが多くて嬉しいな(実は筆者も9月生まれ)。森本さんは友人と同じ誕生日だし。友人にはイケメンギタリストと同じ誕生日だよ!おめでとう!とさっそく報告しました。

最後にメンバーお一人ずつからご挨拶があり、謎だったSATOKOさんが今回参加したきっかけが遂に明かされました。

浅岡さんと餅つきでたまたま一緒になった。

ボーカリストとドラマーが出会う餅つきって、どんなんだ!?
そういう面白い出会いもあるんだなぁ。

浅岡さんの曲は子どもの頃から聴いていて血に入っている、それを演奏できて夢のような時間でした、というお話しでした。浅岡さんが30年近くウタウタイを続けているから、後輩達も立派に育っているんだなぁ、と以前キーボードのhanaさんも似たような事を言っていたのを思い出す。
SATOKOさんは話し方もとってもかわいらしいですね。


リハーサル終わりの様子を浅岡さんもSATOKOさんもSNSで発信されていました。
いわゆる飲み会の様子ですね。
こういうのって、大事だなと思ったので書いておこう。一部、Faniconに書いたコメントと重複します。

メンバー的には、SATOKOさんがお初で、他は以前にも浅岡さんと一緒にライブをしたお馴染みの方々です。既に出来上がっていると言っても良いバンドメンバーの中に初めて入って一緒に音を創り上げるって、かなりの緊張感がありそう。初めましての方が多い事もあるだろうし。それとも、同じ音楽家同士すぐに打ち解けられるのかな。

全員で初めて音を創り出す瞬間は、とてつもない緊張感があるのだろう。相手がどんな出方をするのか、自分がどう出るのか、プロならではの駆け引きがありそうだし。その瞬間を見てみたい。

現場の緊張感とそこから離れた飲み会があって、今回のライブの音が完成されるんだろうなぁと。メンバー間の緊張感を解す役割もありそうだし、単に飲むのが好きなだけかも知れんが。それはそれで楽しそう。

全員プロだから、自分だけが一見という現場は星の数ほど経験されている皆さまばかりだとは思いますが、このメンバーで音を創り上げるのはこのライブだけ、という一期一会の音を体験出来るのって、本当に貴重な機会なんだなと改めて思う。

それに、浅岡さんのライブはメンバーの皆さんがいつも笑顔で演奏しているのがすごく良い。一緒に音を創り上げるのが本当に楽しい!ていうのが出ている。浅岡さんが歌う姿が既にすごく楽しそうだし(元々歌声の中に笑顔がある人ですが)。そんな笑顔が絶えないライブが楽しくない訳ない。SATOKOさんの笑顔もとっても輝いていました。

またしても、真面目に語ってしまった。
SATOKOさんが再び参加される日を楽しみにお待ちしています!(まだまだ演奏を聴きたい曲が個人的にあります)


SATOKOさんのバンド、THE&(ジアンド)もめっちゃカッコイイのでぜひ。オススメします。


ご自身のバンドのツアーもありつつ、浅岡さんのライブにも参加しつつでお忙しい中だったと思いますが、全18曲プラスαの演奏、最高でした!
ありがとうございました。
改めまして、9月10日のお誕生日、おめでとうございます。


浅岡さんのライブは9月14日まで配信アーカイブありです。急げ!


インターネット情報は2024年9月10日確認。