見出し画像

20周年!おめでとうございます!@神戸 その1

7月30日は、浅岡雄也さんソロデビューの日!
2003年から20周年、おめでとうございます!

8月6日に開催された20周年ライブ@神戸に配信参加したので感想を認めておきます。

セットリストは浅岡さんのnoteでどうぞ。


1部と2部で合わせて25曲と1曲。
途中休憩ありで3時間超えのライブって?!と思うけど、20年の歴史の積み重ねを凝縮に凝縮して、3時間なんだろうな。


音と映像がものすごーく美しい。
特に音が素晴らしい。会場がホールのためか、全体的に音に広がりを感じられる。配信なのに会場にいるような臨場感だ。


加えて、浅岡さんの声も伸びやかに出ていて調子が良さそう。

珍しく、無線マイクを使っている。東京は有線マイクだったけど、会場の大きさによって使い分けているのかな。ホールで無線マイクだと動き回っても線が邪魔にならないし。以前、有線マイクの方が音が良い、と言っていたけど今回は何か理由があるのか?ないのか?

東京とはドラムとキーボードのメンバーが代わっているので、どんな変化が起こるのか楽しみにしていた。
1部の途中で浅岡さんが「正しい音を再現する」と言っていた。20年を期に一度、全ての曲の出発点に立ち戻る、て事かな。
ライブごとに歌や演奏に変化があるのは面白いけど、曲の元の姿を忠実に再現する機会があるのは嬉しい。メンバーが代わる事で端正で少しの緊張感が加わった演奏になっている。


1部

「Melody ~with wind~」
80年代の香りが残る曲だな。特徴的なドラムとか後奏とか、馬場さんのギターソロのあたりに。メロディも何となくBOØWY風味?古くさいという意味ではなくて、懐かしくて新しく感じる。30年以上前に作ってずっと歌い続けている大切な曲には、浅岡さんがウタウタイの道を歩み始めた当時の空気感が封じ込められている。
当時と変わらぬ想いで歌えているから、今の浅岡さんの声で聞いても無理がないし、色褪せない。


「さらば情熱の碧き花よ」
東京で馬場さんから6分くらいある曲と言われて、そんなに長かったのかと驚いた。最近よく聞いているが、長さは全く感じない。
今回はアコースティック版。馬場さんのギターが相変わらず良い。透明感がすごい。どうしても、馬場さんのギターの音は透明感としか表現できないな。馬場さんのコーラスと浅岡さんの声の重なりが美しい。
この曲自体についてもそのうち書こう。


あ、東京よりもメガ岡さん率高いな。