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13枚目の全13曲 その7

2023年4月8日に、浅岡雄也さんの13枚目アルバム「世界の果てで逢いましょう」が発売された。こう来たかぁ!と思う曲が満載のこの1枚の感想を書こう、その7。

(2023.11.10確認)


歌詞は歌詞カードから引用する。


11曲目 君の翼で

別頁でも語ってます。

この記事を書いた時、全曲聞いていなかった(にも関わらずよう記事書いたな!そっちのが驚き!と自分にツッコミ。いや、どーしてもこの時に思った事を書いておきたかったんだ、この曲について)。

その後、シングルのハイレゾ盤も買いました。

改めての感想。
「みんなのうた」ぽくもあるし、曲名を見ると合唱曲ぽくもある。
歌詞もとても前向きで好きなんだ。

錆びた翼で 飛ぶのさ 
一歩でも未来※(さき)へゆくんだ
君とココロを合わせよう 恐れる事は何もない

※カッコ内筆者の補記

全員がきれいな翼ではないが、それが錆びていても、他人と違っていても良いんだよ、と言ってくれるのが嬉しい。


迷って決めた この場所で 
踏み出そう 始めよう

大抵は迷って決めることが多くてそれで良いのかな、と思うけど始めれば良いんだよね。

次の「輝いて誰かを照らしてた」がハイレゾ盤の歌詞カードで「照らしてる」とあるのは印刷ミス?浅岡さんnoteの歌詞も同じ表記。
聞くと「照らしてた」だし、前半にある「探してた」と韻を踏むから「た」で良いのかな。好きな曲だから気になる。


2023.6.4神戸でのアコースティックライブでも歌ってくれた。
コーラスなしで浅岡さんが一人で歌っているのに合唱に聞こえた。アレンジとピアノが醸し出す雰囲気の成せる技かな。
このライブはCDになっていて、13枚目とは違った味が楽しめる。



12曲目 Rainbow〜あの虹の向こうへと2023〜

「虹」が出てくるけど、聞いた時にイメージしたのは夕暮れ、だな。
あと2曲でアルバムが終わってしまうという寂しさからなのか、曲がゆったり流れるからそう思うのか。

ヒカリとカゲ 雨のちには晴れる そうだろう?
迷いだって 軌跡になるのさ いつか

迷っていても良いんだ、てちょっと前向きになれる。自分が歩いてきた道だからね。

上下左右 そう ドレを選んでも 自由だ
カワルコトハ イキルコト だろう

上下はつい見ちゃうけど、左右は見てなかった!
新しい視点だなあ。
1つ目の引用は「そうだろう?」だけど、ここは「だろう」で「?」がない。問いかけではないけど、そうかもな、と思う。



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