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コートジボワールで暮らしてみて

こんにちは。Theo です。
この記事ではコートジボワールにしばらく暮らしてみて気づいたことをゆるく書こうと思います。

ざっくり3つあります。
①コートジボワール人の性格について
②食べ物について
③都会と田舎について
気になるところだけでもぜひ読んでいただけたらと思います。


①コートジボワール人の性格について

まず一般的にネットでは、コートジボワール人の性格について「①とにかく明るくて、②世話好きで、③人情味にあふれている。」ということが特徴として挙げられていますが、本当にそうなのか実際のエピソードに当てはめながら振り返ってみようと思います。

エピソード(①とにかく明るい!に関して)
50mくらい離れた距離からニーハオ!やら、白人!やら言われる。最高の笑顔で。

彼らはとりあえずニコニコしながら、国籍やら関係のありそうなものやらを叫べば仲良くなれると思っているようです。ポジティブでよろしい。ただもう少しちゃんと見分けられるようになると尚よろしい。

エピソード(②世話好き!に関して)
ある日、遠方に出かけた日のこと
ありとあらゆる見知らぬ人が仏仏通訳をしたがる。

自分は仏語を10年間以上学んでいたり、親戚に仏語を話す人がいることもあり、おそらく会話には何ら問題がないはずなのですが、顔を見るや否や主に現地のおじちゃん達が「俺が助けてやる!」と通訳を名乗り出ることが多々あります。

英語を話すわけでもなく日本語を話すわけでもないので、会話の中に1人オウム的存在が増えるだけとなりますがなんだかんだ面白いです。外国語試験の2回聞けるやつみたいで。

エピソード(③人情味にあふれている!に関して)
ご飯食べてけ!が多い

人のお家にお邪魔したらほぼ必ずご飯食べてけ!と言われます。ただ急いでいる時も食べてけ!まだ時間あるだろ!なので断るのが少し体力がいるため大変です。


②食べ物について

食べ物に関する第一印象は、辛い!痩せさせる気がない!でした。

まず主食はおそらく、お米とアチェケ(タロ芋をお米みたいに細かく加工したもの)、フフ(甘いお餅のようなもの)です。そのお供として、現地料理が加わる感じ。

現地料理は、ケジェヌ(シチューっぽい料理)、ソースフイユ(訳:葉っぱソース、高菜感がある)、チェップ(厳密にはセネガル発祥の料理、炊き込みご飯的存在)など

デザートは
アロコ(揚げバナナ、主食としても食べる)
デゲ(穀物が入ったヨーグルト)などがあります。

別記事にて、料理の画像と共に改めて紹介できたらと思います。


③都会と田舎について

最後に、都会と田舎の違いについてです。
コートジボワールの都会として挙げられる都市は、経済の中心であるアビジャン、政治の中心であるヤムスクロ、中心部で栄えているブアケ、北部最大都市であるコロゴなどがあります。いずれも日本で言う栄えている地方都市くらいの規模感です。生活に必要なものは大体手に入り、私たち外国人が利用するようなスーパー(現地の人にとっては高級スーパーかも)などもあります。
しかしながら、田舎に行ってしまえば、ネットが繋がらない、水、電気がない等まだまだ基礎インフラが整っていない地域も多くあります。
都会の人は我々と近いような生活を送っている人も多い反面、田舎の人はまだまだ自給自足に近い生活を送っている人も多いと実感します。


また発見があったら加えて投稿しようと思います!


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