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「alive(生きている)」感覚を取り戻す方法

瞑想は、人間にとって普遍的な活動だと言われています。ブッダなど昔の聖人はもちろん、近代に入ってからの著名な実践者としては、ヨガ指導者・哲人であるパラマハンサ・ヨガナンダが挙げられます。近年では、米アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズなどの起業家も瞑想に取り組んでいたと言われています。

私は20代の終わりに瞑想に出会い、以来約20年にわたり瞑想を続けてきました。その恩恵と言えるのか、最近アラフィフにして不思議と直感力に類する能力が磨かれてきたように思っています。

直感力のような能力は、人と比較するようなものではありません。もちろん、私は自慢するつもりはありません。ですがここでは瞑想に取り組みたい方へのご参考までに、私が近年体験していることの一端を、紹介してみましょう。

・「このタイミングかな」と思って、何気なく行動を起こしたら、無駄なく欲しい結果を得ることができた
・「足りないかな」と思いながらも調達した資源が、結果として過不足なく調達できていることが判明した
・「なんだか合わない」と思って敬遠していた人が、後からとんでもないトラブルに見舞われているのを知った。後から、その人は裏で相当まずい行動を取り続けており、その結果としてトラブルを“受け取って”いたのであろうと推察できるエピソードを別ルートで知った

このようなことを目立って体験するようになりました。

何がそうした能力のベースになったのか……と考えてみると、日々の瞑想の積み重ね以外、思いつきません。

併せて、選球眼のようなものも(単なる年の功以上に)高まっている感覚があります。

例えば、私は2005年に「DNAアクティベーション」「アデプトプログラム」に始まる古来の形而上学・神秘学に出会い、そこから学び続けているのですが、こうした自己変容に結びつくツールに行き着けた背景には、瞑想に地道に取り組んでいたことが寄与していたのではないかと思っています。(DNAアクティベーションの公式ページはこちらアデプトプログラムの公式ページはこちら

また最近もう一つ、瞑想に取り組んでこそ獲得できるファンダメンタルな能力について、気づきがありました。

その能力とは、相対している人物の深い情報を無意識のうちにキャッチする能力です。

■人を「dead」から「alive」にさせるもの

特に顕著に感じるのは、「alive」といえばいいでしょうか、「この人は今、生き生きとした状態にあるかどうか」を検知する感覚が、鋭敏になった自覚があるのです。

しばしば指摘されていることではありますが、世の中でいわゆる成功を収めた人であっても、それがaliveな状態であるとは限りません。しばしば見受けられるのは、周囲に持ち上げられているか、あるいは周囲の期待に応えるようにして、必死になって(そう――まさに「死」ですね)努力している結果である、という実態です。そうした人は突然ぱったりと顔を出さなくなったり、ひどいケースでは病気になったり、妙な失敗を犯して非難を浴びながら第一線を退いたりもします。

しかし、そうした病気や失敗は、大きく見れば決して悪いことではないのでしょう。逆境とdeadに見舞われてようやく、本当の道――自分がaliveでいられる道を見つけるべく内省を始めるというのもよくある話です。

私もそうでした。そして瞑想など一連の取り組みが、少しずつ自分がaliveでいられる方法を探るのに役に立っている気がしています。また瞑想そのものが、aliveの度合いを高めるのにとても役に立っているように思います。

ひるがえって見てみますと、今の社会の枠組みはほとんどの場合、人がaliveであることを許さない形に悪化してしまっています。本来、システムは人を活かすためのものであるにも関わらずです。もう少し言えば、システムのほうがaliveで、その構成要素である人がdeadであるわけです。

そのような人をdeadに追いやる仕組みの代表が、日本の受験システムでしょう。経営コンサルタントとして著名な大前研一氏が少し前に、「日本の学校偏差値システムは、元首相の中曽根康弘氏が『政府に逆らわない若者をつくる』という明確な意図を持って導入した」との旨を記事で明かしていました。

これはもう、意図的に個人をdeadにするシステムの、端的な例と言えるでしょう。なにせ比喩ではなく、受験に失敗して自殺する若者や、挫折感が相まって狂乱して人を斬りつける若者が出てくるほどですから……。

もしかしたら、来るべき新しい社会においては、私たちが慣れ親しんでいる既存のシステムはすべて、消え去っているのかもしれません。

その上で到来するシステムはきっと、人それぞれが本来持っているaliveな感覚を生かしたものになることでしょう。

■「真実の剣」note記事をご覧いただきました方へ

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DNAアクティベーションでは、後頭部から背中上部にある、皮膚から上1cm~2cm程度の領域に対して専用のワンドでアクセスします。これにより、受ける人のエネルギーを活性化していきます(出所:MMSジャパン「DNAアクティベーション」ホームページ

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