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需給は改善、相場をけん引するような銘柄が出るか注目

先週のマーケット振り返り

3日の東京株式市場は、中国景気の回復に対する期待感が高まり、日経平均株価は反発しました。

日経寄与度の高いところでは、【9983】ファーストリテイリングが国内既存店売上高2ケタ増を好感し、続伸。【6954】ファナックが中国関連として見直され、昨年1月6日につけた昨年来高値を視野に入れる等、指数を押し上げる動きが見られました。

他の日経平均採用銘柄では、【1801】大成建設、【1812】鹿島建設、【1928】積水ハウス、【2768】双日、【3405】クラレ、【5202】日本板硝子、【5233】太平洋セメント、【5401】日本製鉄、【5406】神戸製鋼所、【6103】オークマ、【6113】アマダ、【6503】三菱電機、【7261】マツダ、【7911】凸版印刷、【8002】丸紅、【8031】三井物産、【8053】住友商事、【8058】三菱商事、【8233】高島屋、【8309】三井住友トラスト・ホールディングスが高値更新していますので、需給は改善されていると感じます。

3日の米国株式市場は、長期金利が3.9%台後半に低下したことを好感し、ダウ工業株30種平均は3営業日続伸したことも後押し、売り方の買い戻しに加え、配当取りが下支えし、しっかりした動きが予想されます。

今週の注目テーマと関連株

注目テーマ:防衛関連

ここから相場をけん引、或いは相場に左右されずに上値を試す銘柄が出てくるか注目していきます。

昨年、日経平均採用銘柄では、【7011】三菱重工業、【7211】三菱自動車工業が大きく上昇しましたが、この流れから【6503】三菱電機が市場の関心を集めそうです。

同社については、防衛省は弾道ミサイルや極超音速滑空兵器(HGV)による攻撃に対抗できる国産の迎撃弾を2027年度までに新たに導入するとの報道があり、相場のなかった銘柄として注目度は高いと見ます。

また、4日付の日本経済新聞朝刊が「岸田文雄首相は19~21日にインドを訪問し、モディ首相と会談する方向で調整する。

5月に広島市で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)に向けて20カ国・地域(G20)の議長国を務めるインドと協力を深める。」と報じていますので、インドへの水陸両用飛行艇の売却の話が再浮上する可能性がありますから、【7224】新明和工業は引き続き注目と言えます。

その他、注目テーマと関連株

また、【7261】マツダが6連騰で連日高値と堅調ですから、広島サミット関連銘柄は要マークですが、斉藤国土交通相出身企業の【1803】清水建設はそろそろ出番との感もあります。

半導体関連では、【6857】アドバンテスト人工知能(AI)関連では、【3984】ユーザーローカルを引き続き注目したい。


※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

具体的な個別株の助言や売買に関するアドバイスをご希望の方は、是非「株マイスター」をご活用ください。


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