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THE MAGRITTE Museum

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ザ マグリット館内にある芸術品たち。パーティー研究とともに、美術館・博物館のようなワクワクをも感じることができるはず。
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記事一覧

ルネ・マグリットの妻、ジョルジェット・ベルジェ



▲妻ジョルジェットとルネ・マグリット
結婚10日前の写真

1913年、ジョルジェット(当時12歳)とルネ・マグリット(当時15歳)は、シャルルロアの見本市の回転木馬で出会います。

7年の歳月を経て1920年1月、ジョルジェットとルネ・マグリットは、ブリュッセルで偶然再会するのです。まさに運命の再会ですね。

そして、1922年6月28日、ブリュッセルのサン・ジョス・テン・ノードの教会で結婚

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ベルギー王立マグリット美術館 公認解説者 森耕冶 氏

マグリット、光と影に隠された素顔
前回、ザ マグリットはなぜマグリットなのか?というタイトルで、
「ザ マグリット」と「ルネ・マグリット」について述べさせていただきました。

今回はその中で、
「ザ マグリット」と「ルネ・マグリット」と関わりのある森 耕冶 先生について紹介させていただきます。

▼ 京都出身、美術史家。マグリット美術館が併設されているベルギー王立美術館公認解説者。ポール・デルヴォ

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THE MAGRITTE Museum vol.15『帰還』ルネ・マグリット



1940年 キャンバスに油彩 50×65cm
Bruxelles, Musee Magritte Museum

星の光る夜空に真昼間の青空をくり抜いたような、翼を広げたハトが三つの卵がある巣に戻ってきます。夜と昼間の組み合わせという点では後の『光の帝国』を彷彿とさせますが、ここでより肝心な点は、この絵が制作されたいきさつです。

1940年5月10日に、ドイツ軍はベルギーに宣戦布告なしに進入

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THE MAGRITTE Museum vol.14『光の帝国』ルネ・マグリット



弊社マグリットの空間づくりをはじめとする、料理を含むすべての商品づくりは、この『光の帝国』をヒントにしています。
光の帝国は、全27作品あり、最初の光の帝国はマグリットが51歳(1949年)のときに描かれました。『光の帝国』は、シュル・レアリストの仲間、ポール・ヌジュによって命名されました。
一見普通の絵に見えるかもしれませんが、半分から上は青空が広がった『昼』、半分から下は街灯(がいとう)が

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THE MAGRITTE Museum vol.13『人間の条件』ルネ・マグリット

タイトル写真/THE MAGRITTE 5Fクラブモーガンロビー

                               ▲ 1933年 キャンバスに油彩 100×81cm
                               Washington, National Gallery of Art

マグリットが最も一般的に使用した手法の一つが、その背後にあるものを非表示にするため

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THE MAGRITTE Museum vol.12『コッペリア』



                                                  コッペリア

2020年7月、新たに、ザ マグリットの式場 “MANHATTAN WAVE GRAND CROSS” に設置したシャンデリア。

コッペリアは最新のLED技術を用いたシャンデリアの新しいカタチです。軸を中心に放射状に伸びるアーム、その先端で灯る光源。クラシックなシャンデリアの定義

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THE MAGRITTE Museum vol.11『白紙委任状』ルネ・マグリット



▲ 1965年 キャンバスに油彩 81.3×65.1cm
Washington, National Gallery of Art

『白紙委任状』は1965年にルネ・マグリットによって制作された油彩作品。

1930年以降のマグリットの絵画でよく現れるようになったのが「だまし絵」と「哲学性」ですが、その代表的な作品。

描かれている馬は分割されてしまっており、その断片はあいまいに配置されていま

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THE MAGRITTE Museum vol.10『カッシーナ・キャブ』

ザ マグリットにある、こだわりの家具たち
ザ マグリットの館内には、世界でも著名なデザイナーデザインされた
こだわりの家具があります。

なかには、MoMA(ニューヨーク近代美術館)収蔵作品が、さりげなくロビーの椅子として、またはライトとして設置しています。

私たちのこだわりの家具をデザイナーのご紹介を兼ねて解説させていただきます。

マリオ・ベリーニ(出身/イタリア・ミラノ)

1935年イタ

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THE MAGRITTE Museum vol.9『バルセロナチェア』

ザ マグリットにある、こだわりの家具たち
ザ マグリットの館内には、世界でも著名なデザイナーデザインされた
こだわりの家具があります。

なかには、MoMA(ニューヨーク近代美術館)収蔵作品が、さりげなくロビーの椅子として、またはライトとして設置しています。

私たちのこだわりの家具をデザイナーのご紹介を兼ねて解説させていただだきます。

ミース・ファン・デル・ローエ/ドイツ

バルセロナチェアは

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THE MAGRITTE Museum vol.8『空の鳥』ルネ・マグリット

この作品は王立サベナ国際航空からの依頼でルネ・マグリットが作成した作品です。この鳥はハトという美術史家もいれば、ブリュッセルでよく見られる“カササギ”ではないかという説もあります。

▲カササギ

一時は王立サベナ国際航空のシンボルマークとして実際に翼に描かれ空を飛んでいました。また、その他の広告媒体にも使用されたために、私たちの目には馴染みのある作品です。

マグリットの得意のモチーフ、青空と白

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ルネ・マグリット美術館オーナーとの出会い

弊社社長は、ベルギーのブルッセルにある『ルネ・マグリット美術館』まで出向き、オーナーである、アンドレ氏に会いに行きました。

目的は、日本で“マグリット”の商標登録を取得していて、“ザ マグリット”の称号で結婚式場を運営していることをお伝えすること、でした。

以下は、ベルギー王立美術館公認解説者の森耕冶先生から伝授いただいた、ルネ・マグリット美術館オーナーのアンドレ氏に関する内容です。森先生の著

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なぜ、マグリットなのか?

- 1987,MoMA ニューヨーク近代美術館ザ マグリットの称号は、
ベルギーの画家、ルネ・マグリットより採択しています。

1987年、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で出会った、
ルネ・マグリットの“光の帝国Ⅱ”。

街灯が本当に光っているように見え、強烈な衝撃を受けた弊社社長。

帰国後、家業の旅館『石山花壇』を将来、
“マグリット”に社名変更しようと特許庁に申請したところ、
運よく商標

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THE MAGRITTE Museum vol.7『フィリップ・スタルクの内装デザイン』

▲ 写真は2020年1月に5Fクラブモーガンでパーティーを行って頂いた際の写真です。

Museum vol.6でご紹介させていただきました、フィリップ・スタルク氏。

浅草のアサヒビールタワーのモニュメントもデザインした人です。館内の内装などは、彼のデザインしたホテルやレストランを部分的に取り入れています。

フィリップ・スタルク/フランス
建築・インテリア・家具・食器・出版物・インダストリアル

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THE MAGRITTE Museum vol.6 『フィリップ・スタルクの家具』

フィリップ・スタルク/フランス私たちが最も影響を受けたデザイナーは、ニューヨークに初めてデザイナーズホテル “MORGANS NEW YORK” をデザインした、“フィリップ・スタルク”。

浅草のアサヒビールタワーのモニュメントをデザインした人です。館内の内装などは、彼のデザインしたホテルやレストランを部分的に取り入れています。

▲浅草アサヒビールタワーのモニュメント

魅了される、彼のデザイ

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