見出し画像

なぜ「お金を払って働く」ことに意味があるのか?


人に会う。

目的はさまざまで、

異業種で成果をあげている人からは
成果のロジックを学びに、

自社の商品やサービスを
買ってくれるお客さんに会うことで、

あらためて
人間の本性に触れるかのように、

人はなぜ喜び、楽しみ、おもしろがり、
嫌がり、悲しみ、怒るのか、

何を欲し、何を避け、
何を必要とし、何を必要としないのか

を汲み取って

商品やサービスのコンセプトを
あらたに考えたり、修正したり。

シンプルに友人とご飯にいくこともあるけど、
ちゃんと目的意識は持つようにしている。

テキトーに流されるままに、
だと時間がもったいない。

強引でもいいから、
人と会う前に

「どんなインプットをするのか、
もしくはどんなアウトプットにつなげるか」

という「人と会う理由」を考えておくことは
大事なことだと思います。


■今日は2時間半ほど、

サロンメンバーに会ってました。
(ずっとしゃべりっぱなし)

1000円の課金をいただいているので
「お客さん」であることは間違いないのですが、

こちらから「仕事」をお願いすることもあって
若干複雑。

「お金を払ってるのに働かされる」

という感覚は、

常識的な商習慣からすると
意味が分かりません。

でもそこに「価値がある」という新感覚は、

浸透するまで、多くの人に理解してもらうまで
けっこうな時間がかかりそうです。


要は「バーベキュー」なのですが、

バーベキューに行くシチュエーション
を想像してみてください。

できれば友だち同士
(家族とかになっちゃうと説明しづらいので…)

日時と場所をきめて、
朝早く買い出しにいって移動して、

会場に到着、
着々とバーベキューが始まるわけですが、

おそらくみんな働いてますよね?

炭に火をつける人、野菜を切る人、
お肉を焼く人、場を盛り上げる人、

動画や写真を撮影する人、
食べ専、飲む専…

それぞれに役割があって、

その日限りのイベントを
みんなで作り上げていきますが、

全員、お金を払いますよね?
割り勘で一人3000円とか5000円とか、

だけど「働かされる」わけです。
それも嫌々ではなく、嬉々として。


■オンラインサロンって

バーベキューに似ています。

登録して、サロンで更新される文章
を読むだけではなく

オーナーと呼ばれる仕切り屋に呼ばれて
会いに行く人(今日のケースです)

デザインが専門の人は
ユニフォームとかエンブレムとかを考えたり、

音楽が専門の人は
チャント(応援歌)を考えたり、

ボランティア経験のある人は
試合運営を担当したり、

もちろん「見る専」もありだし
zoom会議とか鍵アカのツイッターで盛り上げ役の人も

全然アリ。

ひとつの「目的」をもった組織(サロン)の
空間づくりをサロンメンバーが担います。

月額1000円を払って
オンラインサロンに貢献しています。

そしてこういった「参加の価値」は
徐々に広がっていくはず。

そんな期待をしています。


今日はリサーチもかねて

オンラインサロンメンバーがなぜ?!
オンラインサロンに入ったのか??

何に対して興味があって、
どんな期待をもって、

逆に興味がないこと、期待していないこと

何を欲していて、何を避けたいと思っていて、
何を必要とし、何を必要としないのか?

たくさん話して、言葉を聞いて
感情を想像していました。


大学生にとっては

インターンシップという形で
いろんなことにチャレンジできそうです。

試合の運営を経験することや
集客の企画を考えること、

ポスターやウェブの画像を
イラストレーターで作ってみたり、

僕がJリーグクラブで働いていたときの
インターンシップときたら

雑用ばかりだったように思います。
(少なくとも僕はそうでした)

ある程度、成熟してしまった
サッカークラブでは

各部門の役割があって
各社員に明確な担当があって

おまけに超多忙なのが
サッカークラブの特徴でもあり

いちいち丁寧に対応したり
仕事をまかせたりする余裕はないはず。

※今はそうではないかもしれませんが。

でも産声を上げたばかりの
ベンチャーサッカークラブにおいて

誰が何をするのかは
これから決めていくことであり

完全に「先着順

何もないところに、これからあらたに作っていくので
極端な話、手をあげた人がやりたいようにできます。

これは大きな大きな存在である
Jリーグクラブにはできないことであり

僕たちが提供できる
大きな強み(価値)だと思います。


■大学生だけではなく

デザインとか、動画編集とか
作曲とか、

いわゆるクリエイターにとっては
自分の技術を披露し、もしくは磨いて

世の中に打って出るための
布石の場所、

それがオンラインサロン
という解釈もできます。

お金を払って、いろんなサロンに参加して
積極的に自分の技術を提供し

誰かの目に留ってあたらしいビジネスにつながったり
起業して夢をかなえたり。

「お金を払って働く」

という一見すると不合理で
常識的には訳が分からないロジックも

こんなストーリーを描けば
合理的に思えてきます(やらない手はない)


■オンラインサロンでは

虎視眈々と、可能性を探り
自分の技術を惜しみなく提供しようとする

猛者がたくさん。
学生もいますし、クリエイターもいます。


20日間で70人ほどが入会しましたが
なかなかの人気サロンだと思います。

そして今まさに

ユニフォームやエンブレムのデザイン、
応援歌の作曲活動の真っただ中。

まだ「参加できる余地」はたくさんありますので
興味がある方はぜひ検討ください。


今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

それではまた明日。
おつかれっした!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?