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キャリア転向で成功した50代夫妻

FROM ボブ・バーグ

友人であり、私にとってのヒーローでもあるジョー・キャロウェイさんという方がいるのだが、彼はビジネスで成功を収めているだけでなく、プライベートも充実させて人生を謳歌してる。今はもう別のビジネスをされているが、以前はよく世界的なスピーカーとしてカンファレンスなどにも招かれていた。

彼がスピーカーを辞めた理由…


彼がスピーカーとしての活動を終えた理由は、自分はビジネスコーチとして多くの人に接するほうがよいと考えたからだそうだ。ビジネスコーチとして、相談者のさらなる成功を手助けすることに時間を割きたいと思ったんだとか。

キャリアチェンジをするというのは、たとえば新しい事業を始めることかもしれないし、まったく別の仕事に転職することかもしれない。あるいはその中間であるハイブリッドのような選択になることもあるだろう。とにかく、だれかの「次なる成功」に向けて手助けをするべく、ジョーさんは立ち上がったのだ。

私はほかにキャリアチェンジをした人物について知りたかったので、自分で調べてみた。

キャリア転向で成功した50代の夫妻


その時見つけたオンラインマガジンに掲載されていたある記事では、50歳を過ぎてからキャリアを転向して成功した人物が紹介されていた。ティム・ザガットとニーナ・ザガット夫妻だ。

ザガット夫妻はもともと弁護士だったのだが、飲食店のアンケートを一般の人たちに実施して、回答を統計処理する方法を考案した。そしてこれをまとめたものを1979年に出版したのだ。今では「ザガット・サーベイ」と呼ばれる、レストラン評価システムとしてよく知られている。のちに夫妻は法律の仕事を辞めて、飲食店調査に注力していった。そして2011年、Googleにザガット社をなんと1億5千万ドル以上で売却した。

次の成功を目指して努力しよう


あなたの次のキャリアが、果たしてザガット夫妻のようにドラマチックな成功に繋がるかどうかはわからない。しかし、次の成功を目指して努力することそれじたいが、あなたのキャリアにおける満足度や幸福度を高めることに重要な意味を持っているのだ。

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次回の商談でこの3つのことに気をつけると、成約率は格段にあがるでしょう…

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