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初対面でも雑談して面白かったらそりゃ仲良くなるよね

気鋭の経営学者、早稲田大学ビジネススクールの入山先生と初めてお話しさせていただいたのは先生がパーソナリティーを務めておられるラジオ番組。ラジオなので、ざっくりこういう話をしましょうというテーマはあるのですが、割と自由に色々雑談っぽくお話しする中で、そもそも「雑談」ってなんだろう?みたいな話になり、僕の見解をお話ししました。

「雑談は未来の可能性の塊」というのがその時お話しした僕の見解。

僕自身、昔から雑談が大好きで、公務員時代は雑談が多くてどれだけ怒られたかわかりません。(今もたまに怒られます)

でも、今独立して仕事ができているのは雑談のおかげというところも大きいです。

CNETの連載でも書きましたが、僕の会社、フィラメントでは雑談が起点となってよく企画が生まれ、仕事になっていくのです。

雑談からどんな感じで仕事になっていくのか?
個人が蓄積した「雑念」が複数名の会話からなる「雑談」の中で解放され、そのうちいくつかは目的と構造をもつ「企画」へと成型され、それがタスクに分解されて「実行」されていくという流れです。
図にするとこんな感じ↓

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そして、雑談は企画につながるだけでなく、人とのつながりをつくるうえでも役立つなと思います。

コロナによる自粛期間、フルリモートワークになると雑談時間が激減しはじめたことをうれいたフィラメントでは、社内公式雑談タイム「フィーカ」を創りました。

そして、このフィーカにゲストをお呼びしだしたら、その方のお友達などもお連れいただけるようになっています。
おかげで毎回ランダムな面白い出会いの連続

200531CNET図解_雑談02

そして、そこからすごく仲良くなることもしばしばあります。
多分、雑談が思いもよらない方向に展開するのが面白いんだと思います。
先日は「最近お勧めの本」→「聖なるズー」→「エイ女房」という流れで盛り上がりました。

どんな感じなのか、こちらのPodcastでフィラメントメンバーの雑談が展開されていますのでよかったら聞いてみてください。
聞かなくても別に大丈夫ですw

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最後までお読みいただいてありがとうございました。
ついでといっては申し訳ないのですが、僕の会社、フィラメントではTwitterをやっておりますので、ぜひフォローいただけると嬉しいです!!

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