オープンで無料なSNSが主流な時代に完全有料会員制のFaniconが誕生した理由
こんにちは。THECOO広報IR担当です。
Twitter→Instagram→TikTok→YouTube→Twitter→Instagram→・・・・
最近はもっぱら休日をSNSループに溶かしている気がします。
一度見始めると止まらないし、コンテンツも面白い。しかも無料。
SNSの進化はまだまだ止まらないんだろうなと感じる日々です。
さて2017年12月にローンチしたFaniconは今年で6歳を迎えます。
オープンな空間で誰でも無料で利用できるSNSが主流になっているこの時代になぜクローズドで完全有料会員制のFaniconが生まれたのか。
今回はFanicon誕生のきっかけをご紹介したいと思います。
インスピレーションの発端は創業時に展開していたオンラインマーケティング事業の案件で実施したYouTuberのファンミーティング。
イベント終了後、YouTuberのもとに40~50名くらいのファンが駆け寄り、「応援してます」「○○の動画大好きです!」など思い思いの愛を伝えている一方で、YouTuberはファン1人1人と対話したり、認知する機会がなかったため「いつもありがとうございます」とファン全体に広く感謝を伝えて会話をしていたそう。
この熱量の非対称性に興味をもち、
『お互いのことを知ってつながる、もしくはファン同士がつながる“コミュニティ”』に大きなチャンスがあるかもしれないとピンときたことがFanicon誕生のきっかけです。
オープンで無料であることが「一般的なサービス」となっている中、あえて”有料会員制”の場所をつくることでアイコンのことを大好きなコアファンだけが集う、より濃く・熱度が高いコミュニケーションを生み出す空間を実現しています。
などなど、クローズドな空間ならではの魅力を楽しめるんです。
かつてのファンクラブや会報誌など、一方通行な情報発信ではなく、
アイコンとファン・またファン同士が双方向にコミュニケーションがとれることが一番のポイントです。
とはいえ、
「ファンコミュニティのイメージが沸かないから入会するのに迷ってる」
「会費を払うからにはコンテンツの満足度も気になる」
という方も多いと思います。
ファンコミュニティとはどんな雰囲気なのか、何をしているのか、
アイコンとファンにどんな価値を提供しているのか、
各コミュニティの事例を通してご紹介していきたいと思いますので、
ぜひときどき noteを覗いてみてください。