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Faniconメンバーズコラム

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自主企画をする際のライブハウスの選び方とは?ライブハウスの費用や仕組みを解説!

「ブッキングライブも飽きたし、そろそろ自主企画をやってみたい!」 「自主企画をする際の準備や当日までの流れってどんな感じ?」 バンド活動が軌道に乗ってきたら、自分たちの好きなバンドを集めた自主企画を開催してみたくなりますよね。 自主企画は、ライブハウスの方が主催してくれるブッキングライブとは、ライブ当日までの段取りが大きく異なります。 また、自分たちの分のチケットノルマだけを支払えばいいブッキングライブとは異なり、ライブハウスのレンタル代(箱代)がかかるため、会場のキャ

ライブハウスの選び方とは?ライブ会場選びのコツ、イベント出演の仕組みを解説!

「バンドを結成したけど、どのライブハウスに出たらいいの?」 「ライブハウスに出演するにはどうしたらいい?」 バンドを結成したばかりでライブ経験が無い方は、このような悩みに直面するはず。 日本全国にはさまざまなライブハウスがあり、それぞれ店舗によって特色が異なります。 バンド活動を充実したものにするためには、出演するライブハウス選びは非常に大切です。 本記事では、特にこれから初ライブを考えている方向けに、ライブハウスの選び方やライブハウスに出演する方法、ライブハウスに

ライブツアーの組み方とは|バンドのツアー先の探し方や費用相場を徹底解説!

「音源のリリースに合わせてツアーを回ってみたいけど、会場はどうやって探せばいいの?」 「ライブツアーってどれくらいのお金がかかるの?」 バンドとしてツアー経験が無い方は、このような疑問・悩みにぶつかるはずです。 バンド・ミュージシャンにとってのツアーは、レコーディングや自主企画などと並び、非常に大きなイベントです。せっかく時間と手間をかけてツアーを回るのであれば、満足いくものにしたいですよね。 アマチュア・インディーズのバンドがツアーを行うには、各会場を自分たちで抑え

バンドの主催企画は対バン形式とワンマンどちらがいい?メリット・デメリットを徹底比較!

「ライブハウスのブッキングライブも飽きたし、自分たちの主催企画をやりたい…!」 「バンドの主催企画って、ワンマンと対バンどっちがいいのかな?」 バンド活動が順調にいきはじめ、ファンが増えてくると、このような悩みを持つようになるのではないでしょうか? 集客がなくても自分たちの分のチケットノルマや機材費だけを支払えば良いブッキングライブとは異なり、主催企画では高額になるライブハウスのレンタル費用を自分たちで負担する必要があります。 ワンマンライブは多くのバンドにとって憧れ

バンド活動にマネージャーって必要?マネージャーの探し方や理想的な人物像を徹底解説!

バンド・アーティスト活動は、楽曲を作って演奏しているだけでは成り立ちません。活動を円滑に進めるためには、外部との連絡やホームページ・SNSの運用など、雑務もこなしていきながら、より多くの人に知ってもらうための活動が重要です。 事務所と契約していないアマチュアバンドであっても、活動規模が大きくなると日々の雑務も大変になるはず。そんな時に「バンドの運営を手伝ってくれるマネージャー(スタッフ)がいれば…」と考えたことのある方も多いのではないでしょうか? そこで、本記事では駆け出

エンタメコンテンツにおける可処分時間の奪い合いは幻想?鍵は「共存」かもしれないという話。

皆さんこんにちは。Faniconマーケティング部の石浦です。 今回の記事でお話したいことは、概ね以下の内容になります。 ・当たり前のことではありますが、人間に与えられた時間は1日につき24時間です ・エンタメコンテンツの増加に伴い、1日の中で個人が自由に使える「可処分時間」の奪い合いについての議論が高まっています ・ただ、この状況を時間の奪い合いと見ることについては懐疑的な意見もあります ・なぜなら、コンテンツの増加に伴いそれに割く時間も増加しているからです ・この傾向を見

ラーメン屋と私と3つのファン心理

こんにちは。Fanicon運営の石浦です。 先日、とある記事で以下のような見出しを目にしました。 「70%の飲食店は3年で閉店する」 「え?そんなに?!」 と私は驚きました。 この記事を読んだ際に私の頭に思い浮かんだのは、とあるラーメン屋でした。 そこは、私が週2回の出社のうち1回は必ず通っている、いわば行きつけのお店です。 記事を読んだあの日、 「もしこのお店が潰れたらどうしよう…」 と不安げに背脂醤油ラーメンを食べたのを思い出します。 それほど私はそのラーメン屋

VTuberの投げ銭事情から、きっかけ作りの大切さに気づいた話。

皆さんこんにちは。Fanicon運営の石浦です。 今回の記事のポイントは以下になります。 以上です。 配信における投げ銭事情について気になった方は、早速本文へ行ってみましょう! 先日、大手VTuber事務所「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社様の決算資料が発表されました。 そのなかで私の目を引いたのは次の数字でした。 一般的に営業利益率は11%を超えると優良水準と言われています。 それを踏まえると、上記の30%近くの利益率がいかに驚異的なものかがわかるかと

「人を集める」だけだと危険?!コミュニティ作りで本当にやるべきこととは?

皆さんこんにちは。Fanicon運営の石浦です。 今回の記事のポイントを大まかにまとめると、以下のようになります。 以上です。気になった方は、早速本文へ行ってみましょう。 人を集めるだけでは成り立たない?! 唐突ですが、皆さんに質問です。 あなたは「コミュニティ」と聞いて思い当たるものはいくつありますか? パッと思いつくものとして、家族、会社、日本という国も挙げられそうです。 かく言う我々Faniconも、「ファンコミュニティ」のプラットフォームとして運営されて

【 エンタメ ファンテック カオスマップ 2022】を作ってみた。

こんにちは。THECOO広報のかおりです。 前回の記事『 【 エンタメ業界 ファンテック カオスマップ 】を作ってみた。 』から約2年が経ち、カオスマップをリニューアルいたしました。 今回は、コロナ禍という特殊な状況で大きく変化したファンテック、エンタメ業界のプラットフォームを分類してみました。 カオスマップのダウンロードURL : https://news.thecoo.co.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022-.jpg ■ファンテ

「オンラインライブの未来を考える」事例に見る今後の発展へのヒント

こんにちは、Fanicon運営チームの石浦です。 最近では様々なオンライン、リモート化が進んでいますね! かくいう私も完全にリモートで出勤しておりますが、「案外快適に仕事できるもんだなぁ」なんて思ったりしています。 そんなオンライン化の波は着々とエンタメ業界にも来ております。 今回はオンライン化の進むエンタメを象徴する"オンラインライブ"の未来について皆さんと考えていきたいと思います! オンラインライブの地位は確固たるものに新型コロナウイルス蔓延により、現場でのライブ活動

長くファンで居続けてもらう為に おすすめしたい 「ある一つのアクション」

こんにちは、fanicon運営チームの西村です。 タレント活動、アーティスト活動をしている方であれば、「ファンの方にできるだけ永く自分のことを好きでいてほしい」、「より深いファンになってほしい」と思っていらっしゃるのではないでしょうか。 本日はそのようにファンの方の「好き」を永く深いものにしていくにはどうすればいいか、というテーマについてお話したく筆をとりました。 「自分がファンだ」と気づいてもらうことの重要性本日のテーマを考えるにあたって大きな示唆を与えてくれるのはク

fanicon今昔物語 ~サービス立ち上げ時を振り返る

こんにちは、fanicon運営チームの西村です。 本日は少しライトな話題でfaniconの歴史を少し皆さんに共有したく筆を取りました。「へー、そんな時代もあったんだ」くらいで読んでいただけると幸いです。 ※余談ですが、昨日知り合いの方から「記事読んでますよ!」と言って頂けてとても嬉しかったです。もしよければフォロー、いいね、Twitterで励ましのリプなどいただけるとやる気が、、、、でます!! faniconは2017年の12月8日にローンチされました実はローンチ前に約7

「faniconってぶっちゃけ儲かるんですか?」に回答してみた

こんにちは、fanicon運営チームの西村です。 ※本記事は過去に弊社メルマガでお送りした内容の転記となります タレント様やアーティスト様、及びそのマネジメント事務所様の中には昨今のコロナの影響で新たなマネタイズ方法を模索されている方も多いかと思います。実際、弊社のfaniconについても収益についてのご質問やご相談が増えております。 そこでよく頂く質問はタイトルの通り 「faniconってぶっちゃっけ儲かるんですか?」 というものです。 本日はこの疑問に真正面から