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「服シェア」が続いた未来の話#6

≪仙台で1年間、服シェア屋さんをした話≫
第6回

こんにちは。
服シェアのお店「THECLO」
を運営するフジナミと申します。
服シェアのお店をやってきた1年を通して
感じた事や体験の話をしています。

前回の投稿はこちら ↓

(お店の様子)

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第6回は

服シェアサービスを続けられた未来の話

をしたいと思います。


➀服シェアの利用者を1000人に

まずは、最初の目標として利用者1000人を目指しています。それはザクロが自走できるようになる収支であること、今のお店の規模感でのキャパシティーが1500人~2000人くらいだと想定しているからです。

7月11日企画

➁ユーザーと楽しい企画を続々実施

1000人の規模になると、服を借りるだけでなく、コミュニティーや共有スペースを活用してみたいというユーザーが増えます。(現在でも撮影会・ヘアメイク体験・アクセサリー作り等のイベントをユーザーと一緒に企画しました。)いまは月1回程の企画もどんどん増えていくでしょう。お店としても(以下のような)やりたいことがまだまだたくさんあります!!

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≪やりたい事≫
・服のリメイク・服染め体験・服の交換会・靴や服のお手入れ勉強会・コーヒーの勉強会・とりあえずやってみよう部・芋煮会・バーベキュー・短編映画作り・絵画教室・スポーツ大会etc

ユーザーが増えれば増えるほど、服の貸し借りだけではない、行けば何かある楽しい場所になっていけると考えています。

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③服シェアの機能拡大

服のシェアも、改善の余地はたくさんあります。今は店員がサポートするという形で対応している服選びも、趣味・身長・体系(肩幅・骨格・首の長さetc)等によって、単純なジャンルにとらわれず、悩みやコンプレックス別にどんな服が似合うのかでの服選びサポートをします。「次は私に貸して」なんてユーザー同士のコミュニケーション実現を目指します。そしてユーザー同士の信頼関係が増せば、パーティードレスやスーツ含め、お店に依存しないユーザー同士のシェアが加速します。

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④シェアの服以外への波及

服のシェアが充実して来たら、コミュニティーが加速していきます。私は特に、同年代だけではなく20代と50代といった全然違う年代の人が友達になれる未来を妄想します。料理を教えてもらってもいいし、一緒にコーデを考えたりする。お茶するだけでもいいし、スマホなどを操作を教えて一緒にTikTokを撮ってみたりしてもいいです。

こんな未来、皆さんはどう思いますか?
お金を払わなくても、当たり前に庭掃除を手伝ったり、忙しい時に子供の面倒を見てもらったり、当たり前に助け、当たり前に助けてもらえる未来に繋がるかもと思いませんか。そんな未来をつくる1歩目が「服シェア」だと思っています。

➄そしてその先

THECLOはここで終わりません。服シェアで生まれた繋がりを持続させるお金に依存しない仕組みの維持・構築、国内外各地域に服シェアサービスを展開をすることで「手ぶら旅」の実現。オシャレという非言語だからできる国際的繋がりを生み出すサービスの展開。こんなことを本気で考えています。

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ここまで読んでくださった
皆さんにお願いがあります。


THECLOは、
服シェアを知ってもらう為、
赤字覚悟で、1年間走ってきました。
少しずつサービスも知ってもらえるようになりました。
ですがまだ、ユーザーは少なく、資金も遂に底をつきます。
かなり危機的状況です。
この現状を本当に悔しく思っています。
店舗を持たない道もありますが、
できるなら店舗を残したいです。

皆さんにお願いがあります。
1年だけ、THECLOを使ってもらえないでしょうか?
お友達にTHECLOの話を、シェアしていただけないでしょうか?

WEBサイト:https://www.theclo.biz/
問い合わせ:info@theclo.jp
(WEBページにには来店予約ページもあります。)

お店では、
店員がサービスの説明から服を選ぶところまで1から対応させていただきます。まずは、THECLOに触れて頂きたいのです。

THECLOは間違いなく、使う人が増えるほど楽しくなっていきます。皆さんにTHECLOを利用してもらえること心からお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました

11月チラシ表

11月チラシ裏


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