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読書#20「如何に読書すべきか」 三木清之

読書#20「如何に読書すべきか」 三木清之(新書9:名著4:その他7)

一般的規則の主体化を要求する点において、すでに手工業的技術は工場的生産の技術よりも遙かに大きいものがあるであろう。まして読書の如き精神的技術にあっては、一般的規則が各人の気質に従って個別化されることが愈々必要になってくる。

賢者はただ一冊の本の人間を恐れる

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