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桜シフォンケーキ

今年の地元の桜満開時期は思った以上に遅い訪れでした

桜は暖かいだけでは咲かないと初めて知りました

寒い日があってこそ、寒暖の差があってこそ咲く

世界中が新型コロナウィルスで大変な状況になっているなかでも、桜は変わらず美しく咲いてくれることに喜びを感じたりします

「Social Distance」を意識して、早起きして、まだ人が動き始めていない時間に一人で桜の通り抜け

地方都市なので、ほぼ朝一番だとほぼ人もおらず、散歩と花見を一人で楽しんできました。

全然人がいないので、いい感じで写真を撮れてラッキー

とは言え、人が増えてきそうな時間までには戻ろうと思っていたので、早々と退散

せっかくの桜なのに、ゆっくり堪能できないのは残念

なんか桜をイメージしたお菓子を作れないかなぁ〜と思って、桜シフォンケーキを作ってみることにしました

桜シフォンケーキ

桜シフォンケーキと言いながら桜は入ってません(笑)

ソメイヨシノが桜の中でも一番好きなので、薄いピンクでふわりとした印象のお菓子にしたいなというのが今回のゴール

イチゴ味のチョコレートで桜の花びらのようなチョコレートを作ってみました。

それを乗せるのはバニラシフォンケーキ

今回使ったチョコレートはこれ!

ガーナ ホワイトと恋味いちご

これをテンパリングして、花びらを作成

中は見ての通り普通のバニラシフォンケーキです

チョコレートは苺味なので、見た目は桜、味は苺ミルクという感じでしょうか。

少しでも桜気分を自宅で堪能できました

今回もレシピ紹介します

レシピは以下の通りです。

〈材料〉17cmシフォン型1台
・卵黄 3個
・卵白 4個
・グラニュー糖(卵黄用) 20g
・グラニュー糖(メレンゲ用) 45g
・米油 30g (オリーブオイル・サラダ油でも可)
・薄力粉 75g
・バニラエッセンス 4〜5滴
・牛乳 45ml
・生クリーム 300ml
・グラニュー糖 生クリーム用 大さじ2
・ガーナホワイト 2枚
・ガーナ恋味いちご 1枚

〈作り方〉
オーブン余熱は170度

1. 卵黄に卵黄用グラニュー糖を入れて、白っぽくもったりするまで混ぜる

2. 米湯を少しずつ入れながら、混ぜる

3. 人肌に温めた牛乳、バニラエッセンスも入れてよく混ぜる

4. ふるった薄力粉も入れて粉っぽさがなくなるぐらいまで混ぜる

5. 別のボウルでメレンゲを作ります。泡立て器で卵白を泡立てますが、グラニュー糖はひとつまみずつ入れていきます。

ちょっとずつ、ちょっとずつ砂糖を加えて混ぜ

少し角が折れるぐらいまで、メレンゲを立てます

6. メレンゲを4の卵黄液の方に3回に分けて混ぜます

泡を潰さないように、ボウルの下からゴムベラをすくうように混ぜて、また残りメレンゲを1/3ずつ入れて、混ぜます

7. 全てのメレンゲを入れて混ぜ終わったら、シフォン型に生地を入れます

8. 中心の突起を両手親指で押さえ、残りの指は型本体をしっかりと持ち、型の底を台に軽く3・4回叩き付け、空気を抜く。

9. 170度のオーブンで35分〜40分焼く

10. 焼き上がったら、型を逆さにしてケーキを冷ます

11. 型が冷めたら、型のふちにナイフを入れて型から外します

12. チョコレートをテンパリングしていきます
細かく刻んだチョコレートの2/3を湯煎で溶かします。
ホワイトチョコレートの溶解温度は40〜45度

45度以上にならないように注意しながら、全て滑らかになりように溶かす

湯煎にかけっぱなしにするとドンドン温度が上がるので、湯煎から度々おろしながら、温度管理をする

13. 残りの1/3の刻んだチョコレートを入れる

(もし全て溶け切らなかったら、少し湯煎にかけて全て溶かす)

14. チョコレートの温度が26〜27度になるまで、混ぜる

15. チョコレートが26〜27度まで温度が落ちたら、また湯煎にかけて29度まで上げる

16. 専用のプラスチックシートを買う必要はないので、クリアファイルを洗って代用します。
スプーンかパレットナイフでチョコレートをすくって、薄く花弁のように伸ばす

チョコレートが固まったら、パレットナイフやナイフでチョコレートをファイルから外す

17. 生クリームに生クリーム用の砂糖を入れて6部立てにし、ケーキの周りに塗ってナッペする

18. 16で作ったチョコレートの花びらをケーキの上に飾る

自粛中も家の時間を楽しみましょう


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