英語を学ぶ上で最も大切にすべき時間
1日は24時間。
これは紛れもなく万人に平等なものだ。
アメリカの大統領であれ、芸能人であれ、スポーツ選手であれ、大企業の社長であれ、皆使える時間は24時間。
私は英語が好きなこともあって、他の人に比べて英語に触れる時間が長かった。だから大抵の人より英語ができて当然なのだ。
だが、英語に投下した時間に見合った英語の運用能力があるか?というとわからない。
時間あたりの質を求めればきりがない。
でもだからこそ、今の自分が持っている英語の運用能力から導き出せる、もっとこうしておけばよかった!という英語学習の方法論を、今英語を学んでいる人に還元することはできるのではないか。
さて、本題に入るが、英語を学ぶ上で最も大切にすべき時間はこれだ。
・寝る直前
・朝起きた直後
この2つだ。
人は忘れる生き物である。
エビングハウスの忘却曲線によると、人は覚えたことの4割を20分後には忘れてしまう。
そして1日後には7割を忘れている。
一々小難しいことは考えなくていい。
その日一日で学んだこと、特に記憶に残しておきたいことを寝る直前に少し考える。
そして寝る。
次の朝起きたら、ベッドから体を起こす前に、昨夜寝る直前に考えたことをもう一度思い出す。
これだけで記憶の定着率が劇的に変わるよ。
劇的にだ。
では今日も一日頑張ろう!
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