ヴァン・ヘイレン【2020年10月7日】
ヴぁいぶれーしょん
ァの日あの時
ンぎゃますロックンロール
へんたいプレイ
イつまでも
レんぞく
ンむっしロックンロール
※んぎゃます→うるさい んむっし→楽しい ミャークフツ(宮古方言)んから始まる言葉があっておもしろい。
あのヴァン・ヘイレンのギタリストエディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなった。最近は全くと言っていいほど聞く機会は減ってはいたが私の中のロック史の中では燦然と輝くギターヒーローでその中でも彼は別格だった。
ギターヒーローってのが今でもあるのかはわからないけど80年代はバイクはレーサーレプリカ、ファッションもDCブランド何かと尖ってた時代だったと思う。性能や見た目が肥大化しとてつもないモンスターが育つイメージ。いずれそれは制御しきれなく破滅の道を辿る。日本ではバブル経済の崩壊がその象徴だった。
今となってはそれをよしとはできないけどあの時代があって今があるのは否定出来ない。ロックンロールがハードロック、プログレッシブロックのようにテクニカルで肥大化しやがてパンクロックが生まれたように…そしてそれもいずれ陳腐化し時代は巡るように見える。が、少しずつだが世界が破滅への道へと進んでいるような気もするのはやはり気のせいなのか?
エディの死を知り少しだけ考えてみた。
どの音楽が優れているかなんて好みの違いでしかない。
エディ・ヴァン・ヘイレン
R.I.P
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