見出し画像

APEXと僕 ~ミラージュって何?~ 巻の壱

ここ半年、APEXというゲームにハマっている。

人気のゲームかつ、無料で遊べる事は知っていた。

だが・・・

長いゲーマー遍歴の旅路の途中で
FPSというゲーム形態を知り、
ご存じの方は少ないかもしれないが
デスティニーというゲームが1だった頃、
ヘッショでダウンが取れる事もあり、
「1000mの凝視」というスナを担いで、
日々、対人戦に明け暮れていた。
そして、Sun goes down・・・
日は落ち、いつのまにやら、
FPSのPVP形態に疲れを感じてしまい、
1000mの凝視は細めた瞳を閉じ、
ひっそりと保管庫で眠りにつく事となった。

それからというもの、
FPSはプレイするも、
PVPには足を延ばさない。
そんな年月を過ごしていた。

まだそんな最中にいる、
丁度、数年前の今頃だっただろうか・・・
僕は友人を連れ、とある理由で
メイドさんとお戯れになろうツアーを
決行する。

突然、なぜそのような話になるのか・・・
例に漏れず、僕の話は大脱線する。

僕はメイドカフェが好きである。
大阪にメイドカフェが出来始めた当初より
「いつもとは違う雰囲気でコーヒーが飲める」
そんな全うな理由で、ふと思い出したかのように
ヘップバーンよろしく、
”メイド喫茶でコーヒーを”
な感じで、度々コーヒーを嗜んでいた。

だけだった・・・

だが、そういったいわゆるサブカル的な
趣味趣向には造詣のない方にとっては、
メイドカフェでコーヒーなだけなのに、
どうも厭らしさや、如何わしさを
感じるという事を知った。
まぁ、そういった類の所もあるっちゃある(笑)
鴨葱的にあしらわれちゃうとこも、
僕は知らないがきっとある。

そんなイメージが友人達には
泥土の如く、
へばりつき、からみついているのだろう。

否っ!!

全部が全部ではない!!

そんな彼らのマイナスイメージを
払拭すべく、そして、
僕への冷ややかな視線を開眼させるべく、
僕は左様なツアーを企画した。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?