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一人営業のデメリット。人材育成について。
昨日の続き。
1人で営業していると何で多店舗展開が難しいのかの、人材育成と目線を合わせる事の難しさについて。
いつもそうですけど、今日書くことは特に僕の主観が強めですので話半分で聞いてもらえれば。
1人で営業していて、2店舗目の為に人を雇ったとします。
まず育成に関しては雇う人によりけりですが、経験者、未経験者それぞれに特徴があります。
僕は未経験者の方が育成はしやすいと思っています。
自分の分身(言い方悪いかも)を作るには、何もない状態からの方が教えやすいからです。
コーヒーに関しての変な価値観や考え方、その人の中の常識がないので自分の知識を植え付けやすい。
そして教えられる側は初めて得る知識が多く、成長していくのが分かりやすいので教えてくれる人を尊敬しやすい。
師弟関係がスムーズに築けます。
ただ、これのデメリットは幅が広がらない所。
自分のコピーなので意思疎通はしやすいけど、自分以上にはならないって所。
よっぽどの向上心や自走するのが苦手な人だと2店舗目を任せるのにはちょっと厳しい。
自分で考えて判断する力が必要なので。
いつまでも教えてもらえるというスタンスはアルバイトだったらいいけど、そこから先は難しい。
じゃあ経験者の場合。
経験者を雇うのは育成する時間が短くなるのでお金がかからないし、
その人の経験やスキルを活かしてスグに活躍してくれたり、
お店の幅が広がる可能性も見込める。
でも、意思疎通が難しい事も多い。
もうその人の中のコーヒーについてだったり、接客だったり、考え方であったりが出来上がってる人はなかなか変わらない。
(本当に変わらない人は変わらない)
それを良しとするかは雇う側次第だけど、1号店と2号店で雰囲気が全然違うとかになりがち。
よく聞きません?
「本店の方が良いよね!」とか「店舗増えて味が落ちたよね」とか。
これはだいたいお客さんの先入観の場合が多いんだけど、
(レシピは一緒のはずだから)
そう思わせてしまうのはスタッフのせい。
働いてる人の雰囲気=店の雰囲気だと思うので。
って事で、ここまで書いていて何を書きたかったのか目的を忘れた文章になってしまいました。
多店舗展開するのに新しく人を雇うのは実は大変で、
というのは育成が大変で、
経験・未経験それぞれに特徴があるよって事を伝えたくて、
でも、そもそも多店舗展開するなら1人でやらずに最低でも2人は必要だよと言いたくて、
何でかと言うと目線を合わせるのが大変だからですよ。
って事を書こうとしてたけど、
育成だけで長くなってしまって目線合わせの部分が書けなかったから、最後にこんなづらづらと書いている訳でありまして、、、
目線を合わせる大変さは明日にしますね。
僕は書くのが仕事じゃなくて、あくまでもバリスタが本業。
文章の拙さまで楽しんでくれたら嬉しいです。
言い訳ですね。
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