飲食店のニューノーマルについて
今日はこれらの記事について。
たまたま共通してニューノーマルについて書かれていました。
詳しくは記事を読んでください。
日本やばいよって内容と、サンフランシスコの飲食店はこんな対応してるよって記事です。
このニューノーマルって言葉はわりとよく語られますね。
【かつては異常とされていたような事態がありふれた当然のものとなっていること】
頭の良い人達がこれからの生活様式について語っているんですが、どうなんだろう。
僕はそこまで変わらない気がしてます。
飲食店は。
コロナの影響で売上が下がって縮小する所は沢山あるけど、それはニューノーマルとは違うし。
インバウンド頼りってのも無理になるかな。でも、これもニューノーマルとは違うな。
キャッシュレスは増えるか。これはニューノーマルにいれていいかも。
ただ、引用した記事のようなロボットが接客する事であったり、ゴーストレストランであったり、デリバリーがもっと盛り上がる事だったり。
日本はそうならない気がします。
ニューノーマルについて語られる時に疑問に思うのが、海外と同じようになるって所。
海外ではこうなってるから、日本でもこうなるよ。
って言ってる人。
海外と日本とでは全く違うからな、、、
以前書いた、スタバがテイクアウト専門のお店を増やすってやつ。
アメリカではすぐに決まり、規模も大きかった。
でも日本ではそんな事になってない。
あとこれも。
海外ではコロナの前からデリバリーが盛り上がり、投資額もとんでもない事になってるけど、日本ではそんな事もない。
こんな風に日本の飲食と海外とでは大きく違うんですよ。
一回の食事にかける金額も全然違うし。
そもそも所得が大きく違うし。
なので、『飲食店がニューノーマル時代に生き残る為には』
みたいな記事が今後も増えそうなのですが、海外の事例をそのまま日本に持ってきて、対応してない所はヤバいって言われても、、、
って感じなのです。
状況が大きく違うのに足並みを揃える意味が分からない。
って事で、僕は大きく変わらない気がしてます。
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