コーヒーとペアリングについて

今日はこの記事から。

「寿司とワイン」「そばと日本酒」……　ペアリングが“コロナ後”の飲食店を救いそうな理由

この記事ではお酒と料理のペアリングについて書かれているのですが、コーヒーでもペアリングという言葉は使います。

ただ、それを上手くお客さんに伝えられてるかというと微妙なんじゃないかと。

ただ、何となく売れそうな焼き菓子を色々と置いている所がほとんどで、その日のコーヒーに合わせた焼き菓子が置いてある所なんてあんまり無いんじゃないかと思う。

なんとなくコーヒーとチョコレート、なんとなくコーヒーとスコーンなどなど。

実は当店もそうで、今はスモアとカヌレを置いていますが、当店のラテにバッチリ合うようにというよりも、単体で美味しいと思える物を。

って感じかな。

でも、この記事を読んであらためて思ったけど、ちょっともったいない気もする。

当店はカフェ・ラテ専門店。

豆もずっと同じ物を使い、いつきても同じ味を楽しめるようにしています。

それなら、いつきてもラテとばっちり合うよなうフードがあってもいいんじゃないかと。

THE LATTE TOKYOに来たなら、ラテとフード。

このセットで食べないともったいないよね。

ってなるような、お店になれたらもう一段上にいける気がする。

僕はフードを作る事が出来ないから、どこかのお店さんに協力してもらわなきゃいけないんだけど。

当店のファンの方だったら嬉しいな。

うちのラテを飲んで、自分ならこれと合わせる！

って、自信満々の提案があったら嬉しいな。

と、ちょっと営業みたいな文章を書いてみるのでした。