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働く目的が『お金』の人は向いてない

『サービス業は誰にでも出来る仕事ではない』

この記事です。


ここで書いた、

・求められるレベルと給与が一致していない。

この事に言及するのを忘れていました。

サービス業は給与水準が低いです。

このサイトでみた所、20業種中19位。

まあ知ってるか。

サービス業の給料が低い事なんて。

残念な事ではあるけれど、事実は受け止めないといけない。

っで、これ。

<求められるレベルと給与が一致していない>

これには2種類あると思っていて。

・何も知らずにサービス業に飛び込んでしまった人

・割に合わない職場にいる人

この2つなのかなと思う。

まず、

・何も知らずにサービス業に飛び込んでしまった人

これは結構いてびっくりする。

僕はこういう人が苦手。

仕事量、仕事内容、給与水準なんて簡単に調べられるのに、その事について文句を言う。

っで、これぐらいしか貰えないならこれぐらいでいいか。

と、勝手に仕事に手を抜き出す人。グチばかりこぼす人。

これは僕の勝手な想像かもしれないけど、そういう人って周りにいません?

飲食やってる人なら納得してくれそうな気がするな。

こういう人はすぐにでも辞めればいいのにと思ってしまう。

雇用してる側も不幸だし、働き手も不幸だし。

そういう人が一人でもいると周りに悪影響でるし。

という事で、他の仕事やお店を探すように言うかな。

僕が雇用主だったら。


<割に合わない職場にいる人>

これはちょっとかわいそうなパターンです。

これは2つ理由があって、

・上手くいってないお店で働いている。(人材不足、資金不足、オーナーの求心力不足)

・お客様の質が悪いお店で働いている。

まず、

・上手くいってないお店で働いている人

これはね、本当にかわいそうです。

不運です。

本人のせいじゃなかったりするので。

サービス業に向いてる向いてないとかの話じゃないので。

この店やばいな。

って思ったら、お店を変える事をおすすめします。

僕は雇用主に賛同出来なかったら辞めるべきかなと思う。

大きな所は別にいいんだけど、個人のお店で働く場合は特に大事。

上手くいってない原因は大抵オーナーが原因です。

それでも支えたい。

って思えるような人なら頑張れるけど、そうではない人の場合はちょっとしんどいので。

ただ、問題はこっち。

・お客様の質が悪いお店で働いている。

過去に書いた記事で、タリーズを日本に持ってきた松田さんのインタビューでも引用したのですが、

飲食店は商品が100円だろうが1万円だろうが同じプレッシャーをかけられる。極端な話では、三百数十円の牛丼を食べて従業員の態度が少し悪かったからと、従業員に土下座をさせる顧客がいる。

ちなみにこの記事。

こういうお客さんが多いお店は無理です。

そんな人の為に頑張る事は出来ないし、心が疲れる。

っで、そういうお客さんがなぜか集まるお店がある。

なぜかって書いたけど、理由はきっとあるんですが…

そもそも、『相手に喜んでほしい』

ってのがサービス業をやる人の根底にあると思うんだけど、そう思わない人の為に働くのは時間の無駄かと思います。

いずれ頑張らなくなるから。


あまり上手くまとまらない文章になってしまった…

簡単に言うと

「働く目的が『お金』の人は向いてない」

って事なんだろうなと思います。

『相手に喜んでほしい』

その為に頑張れる人って意外と少ないと思います。

安い給料で、労働時間も長くて、時間も不安定で、たまに変な人も来るし、勝手に評価されたり、こちらの意図も無視するし、平気で傷つけられる言葉を投げられたりするし。

それでも働きたい。

この仕事楽しい。

って、思える人はサービス業に向いてると思います。

でも、普通は嫌でしょ?

だからこそ、

『サービス業は誰にでも出来る仕事ではない』

と思うのです。



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