THE LATTE TOKYO店主の映画紹介
僕は暇さえあれば映画を見ていて、1月はこんな感じでした。
全部で42本!
シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ
マジック・マイクXXL
謎のストレンジャー
デタッチメント 優しい無関心
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
スタンド・バイ・ミー
幸せの始まりは
ジュリー&ジュリア
好きにならずにいられない
グローリー 明日への行進
ディパーテッド
シャザム!
真珠の耳飾りの少女
REVENGE リベンジ(2017)
切り裂き魔ゴーレム
ニュースの真相
ドリームハウス
バンブルビー
アニー・イン・ザ・ターミナル
トランスフォーマー/最後の騎士王
トランスフォーマー ロストエイジ
俺たちは天使じゃない(1989)
バッドボーイズ2バッド
インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士
マーシャル 法廷を変えた男
午後8時の訪問者
グエムル 漢江の怪物
ダーティ・ダンシング
タイピスト!
オデッセイ(2015)
アリー/スター誕生
バーレスク
インファナル・アフェアIII 終極無間
チャーリング・クロス街84番地
インファナル・アフェア 無間序曲
恋愛だけじゃダメかしら?
インファナル・アフェア
エンパイア レコード
ゲーム・ナイト
グレイテスト・ショーマン
イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり
インスタント・ファミリー 本当の家族見つけました
ということで、映画紹介でもしようかと。
今日は「デタッチメント 優しい無関心」について。
僕の大好きな映画「アメリカンヒストリーX」の監督、トニー・ケイの作品です。
ちなみにこの監督は、「デタッチメント 優しい無関心」「アメリカンヒストリーX」の2本しか撮っていなくて、どっちも名作です。なんでもう撮らないんだろ。
っで、この「デタッチメント」ですが誰しもにオススメ出来る映画ではありません。
暗いし重い。
主な舞台は荒れた学校。主人公はそこに赴任する非常勤講師(演:エイドリアン・ブロディ)
問題を抱えた生徒との繋がり、両親との関係、売春する少女などと関わる事によって変化していく姿を描いています。
彼が人と接する時の温度が絶妙で。
ドライでもウェットでもなく、親身だけど、それを演じてる自分を理解しているという。
優しくする事は出来るけど、それだけなんです。
でも、それがリアルだなーと。
そんな彼に対して、相手が距離感を間違えた時に主人公がどうするか。そして最後はどうなるのかを是非見てほしいと思います。
ここまで書いて、本当に言葉にするのが難しい映画を紹介してしまったと後悔しています。
なので、この映画の好きなセリフを紹介して終わろうかと。
「歳を取るのは早い、さっさと更生しろ」
こんな事を言う教師なんです。
思いやりと突き放しが共存している言葉だなと思いました。
まさに副題の優しい無関心。
この映画はほとんど配信されないので、Amazonで見つけた時は鳥肌が立ちました。今ならシネフィル+WOWOWチャンネルで見れます。
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