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ラッキンコーヒーから考える

今日はこの記事から。


ラッキンコーヒーの事をどれぐらいの人が知ってるんだろう。


2017年に創業し、中国版スターバックスと呼ばれもてはやされ、とんでもないスピードで成長しナスダックに上場、だけど蓋を開けてみれば売上のほとんどが架空計上でしたっていう、、、とんでもない企業です。


例に漏れず絶賛してた人達が掌を返し叩きに叩いています。

そりゃそうか。


たしか2年前にIT系に勤めている友人にラッキンコーヒーついて聞かれました。

どう思う?日本にはいつ来るの?流行るかな?

僕は

来ない。来ても流行らん

と答えました。

恐らく、ラッキンコーヒー=中国版スターバックス

という文字しか知らないで聞いてきたんだと思います。


スターバックスでも何でもないんですよ。

テイクアウトとデリバリーのお店ですし。

スターバックスに似てる所は店舗の多さぐらいで。


っで、何で流行らないと思ったのか。

日本はそのポジションにコンビニがあるからです。


スタバの近くに出店し、スタバよりも少し安い価格で、クオリティも少し低い物を提供する。


これが日本で流行る訳がない。


100円である程度美味しいコーヒーが飲め、日本全国どこにでもあるコンビニ。


もう日本では安さをウリにしたコーヒー屋さんが流行る事はないと思ってます。

テイクアウトかデリバリーしか出来ず、創業者の思いやこだわりが全く伝わってこないお店が流行る訳がないと思ってます。


という事で、もうこんな事になってしまったので日本に来る事はないでしょう。

ただ、飲みたかった気持ちはあります。

コーヒーがどれぐらいのクオリティだったのかは知りたかったな。

このクオリティでも満足してもらえるのか。

って発見が出来たら新しいビジネスを考えられそうだったので。

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