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THE LATTE TOKYOがラテアートをやらない理由①

さて、今日はロボットがラテアートをする時代に、当店がラテアートをしない理由でも書こうかと。

カフェ・ラテ専門店と謳いながらラテアートをしない事に驚かれる事があるので。

まず、技術的にほとんど出来ないって理由があるんですが、それは置いときます。(簡単なハートぐらい。僕は不器用です)

誰でも練習すれば出来るようになりますからね。

程度の差はあれ、ラテアートセミナーとか行くと1日で出来る人もいますし。

ちなみに今日から書く事はラテアート批判じゃないです。

と、予防線を張っておきます。

当店が何でラテアートをやらないかと言うと、もうやる意味を見出す事が出来ないからです。

10年前なら間違いなく練習してました。

当時なら簡単なハートが描けるだけでも差別化出来て、お客様も物珍しさに喜んでくれたと思うからです。

でも、今は違います。

クオリティは置いといて、どこのお店に行ってもラテアートが施されたドリンクが出てきます。

ラテアートチャンピオンのお店が幾つもあり、そのお店出身のバリスタが独立して開いたお店も沢山あります。

なので、今の時代ラテアートが描けるだけでは差別化が出来ないと思っています。(よっぽどのオリジナリティがあるか、〜チャンピオンという肩書があるなら別です)

僕は差別化が出来ないなら、やる必要ないなと考えました。

これが理由の1つ目。

続きはまた明日。


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