他人の生き方に口出ししない
「満員電車で死んだ目をしてるサラリーマンを見たら、そんな生き方をしたくないと思ったって言うんですよ。何でそんな事言われなあかんねん、こっちが劣ってるみたいに言うな。」
寝る時に聞いていたラジオで、松本人志さんが冒頭から激怒してました。
ここ数年、『放送室』というラジオ番組を聞きながら寝ています。
(松本人志さんと、高須光聖さんの番組)
寝付きが悪い時、「時間を無駄にしてるなーでも起きたくないなーでも寝れないなー」この無限ループに陥って嫌な感情になる時がありました。
そんな時に面白い話を聞いてみようとなったのです。
「寝れないんじゃない、面白い話を聞いてるんだ」
この言い訳が一番しっくりきたので。
笑いすぎて寝れなくなる事もありますが。
話を戻そう。
昨日聞いてた話。
「『北の国から』って好き?」
「感動しますねー泣きますねー」
「でも、あれってドラマやからいいと思うんですよ」
「何でですか?」
「この前、北の国からみたいな生活を送ってる人のドキュメンタリー見たらね、、、」
ここから冒頭に繋がります。
10分ぐらい怒ってます。
でも、最後はしっかり笑いにもっていってくれるんで安心して聞いてられます。
(怒りを投げられるだけはしんどい)
他人の生き方に口出ししない。
これって大切な事だと思うんです。
口出しする人は、どこか自分が上だと思ってるのが見え隠れするから。
それが逆に見てられないから。
相手の仕事、相手の格好、相手の生き方。
自分の意見を持つのはいいけど、それを強要しない、否定しない。
自分がされたら嫌な事は相手にしない。
小学校の標語かって思うけど、そんな当たり前の事を忘れてる人がいるし、忘れる時もある。
笑いながら寝ようと思ったら、意外と考えさせられる事もある『放送室』。
是非、寝る時のお供に。
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