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サービス業は誰にでも出来る仕事ではない

今日はこの記事から。


自身が経験した残念な対応を紹介し、それを改善するには。って内容です。

確かにひどい経験をされていて、作り話ではないかと疑ってしまうぐらい。

僕は15歳〜今現在までずっとサービス業に従事してきました。

それで気づいた事は2つ。

・サービス業は誰にでも出来る仕事ではない。

・求められるレベルと給与が一致していない。


まずはこれ。

・サービス業は誰にでも出来る仕事ではない。

誰にでも出来る仕事だと思われがちなサービス業。

この記事で紹介されているようにマニュアルがあれば出来ると思ってる人も多い。

(結局この記事も最後はマニュアルみたいに動かそうとしてるんだけど…)

サービス業も幅が広いので、マニュアルさえあれば出来る事も多いんだけど、それでも人によって大きな差がでます。

簡単に言うと向き、不向きがある。

どんな仕事でもそうだ!

って思うかもしれないけど、サービス業は顕著にでると思ってます。

同じマニュアルを使ってるのに差がでるんだから。

その差がなんででるのか。

よく、「想像力の差」って言う人がいます。

・相手の立場になって物事が考えられない

・相手の反応を予測出来ない

これらが原因だと言う人がいます。

だから、マニュアル通りにやってもクレームを受けてしまう。

僕もその通りだと思う。

何でそんな言動をしてしまうんだろう

と、思う事が多々ある。

わざと怒らせてんの?

って思う事もある。

でも、本人に悪気がない事がほとんどで、これが頭の痛い所。

相手がどう思うか想像した?

って聞いても、ポカンとしてる人もいる。

これはマニュアルではどうしようもない。

そして、こんな人が結構な割合でいるのにも驚いた。

僕が今まで働いてきた職場にも沢山いた。

サービスの良さがウリの会社でもあるのにだ。

そこで気づいたのが、

『サービス業は誰にでも出来る仕事ではない』

って事です。

・相手の立場になって物事が考えられない

これは出来る人は当たり前にやってる事だから特別だと思わない。

でも、誇っていいですよ。

あなたはサービス業に向いています。

これは教えられて出来る事ではないです。

教えられて出来たとしても、自然に出来る人とでは雲泥の差があります。

っで、出来ない人は想像力を鍛えよう。

ってなると思うんだけど、それがなかなか難しい。

よく、ビジネス書にも売ってますね。

『お客様に選ばれるには』みたいなの。

サービス業向けの本。

僕はパラッとしか読んでないんだけど、あまり響かなかった。

本で勉強する事なのか?って思う。

『話が面白くなる方法』

『雑談力』

みたいなのを読んでる人で、話が面白いなって人と出会った事がない。

これと同じで、結局は本を読んで改善出来る事ってほんの少ししかないんじゃないかと思います。

はっきり言うと、そんな人は向いてないんじゃないかと。

誰にでも出来る仕事だと思ってたら大間違いだぞ。

って切り捨てる訳にもいかないので、僕がよく言ってたのは

『観察しろ』

です。

想像じゃなくて観察。

ちょっと長くなったので、続きはまた明日。

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