同じ考えの記事を紹介する理由
うわ!考え方似てる!
と感じた記事を見つけたので、ご紹介します。
同じ渋谷でお店をやられていた桜林さんの記事です。
記事中のこの部分。
未来に向けてああしたいこうしたいっていう「やりたいこと」はまったく出てこなくて、「これが不満だ、不快だ」「これが不足している」っていうマイナスの要素ばっかり出てくる。
だから「何がイヤなんだっけ?」、それが「どうなったらいいの?」っていう2段階で考えます。イヤなことをイヤなままにしないで、しつこいくらいに観察して、考えて考えて、その解像度を上げていく。不満や不足の裏には、必ず欲望があるので、それを見つけたいんです。
分かります、分かりますよ。
そんな感じで頷きながら記事を読んでいました。
ついこの間書いたこの記事。
これに似ています。
僕はよく同じ考えの記事をシェアします。
それは、
「ほら、凄い人と同じ事を考えててるんですよ」
「知見のある人と視座が一緒なんですよ」
みたいな自慢では全くありません。
これっぽっちもない。
じゃあ何でわざわざ同じ考えの記事を紹介するのか。
説得力が違うからです。
「僕が書く文章」と、
「メディアで掲載されている文章」
僕の事を好きでフォローしてくれている人、
うちのお店に通っているお客様、
だとしても、信頼度が高い記事が後者なのは間違いない。
なので、紹介するんです。
僕の書いている事を、心のどこかでほんの少しだけ良いと思ってくれたとする。
(こんな事を自分で書くのは大いに恥ずかしい)
でも、あいつの言葉を信用していいものなのか…
年齢のせいなのか、キャラクターのせいなのか、フォロワー数なのか、権威性なのか…
同意するのは少し恥ずかしいし、難しい。
だから、もっと信用度の高い人の記事を紹介するんです。
「あなたが良いと思ったのは間違ってないんですよ」
「だって、この人が言ってるんですから」
「このメディアが紹介してるんですから」
こんな感じ。
僕は自分のフォロワーを増やしたい訳ではありません。
考え方や、物の捉え方を紹介しているだけなんです。
だから、誰が言うかは何も重要じゃない。
ただ、僕だけだと信頼度が無いから、他に頼ってるんです。
という事で、今回紹介した記事。
僕に限りなく近い考え方。
やりたい事がなくて、日々を悶々と過ごしている人にとっては目から鱗なのかも。
という事で、是非リンク先に飛んで読んでみてください。
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