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言葉より行動を

今日はこの記事から。

これは非常にショッキングな記事でした。

アメリカと日本では置かれた状況が全く違うのですが、これには恐怖を感じました。

ほとんどのお店は先の見えない状況で高い固定費を払うぐらいなら閉めたほうがいい。

という判断なのだと思います。

きっと様々なエコノミストや評論家なども同じような事を書くと思う。

閉店の原因はお金だと。

アメリカの場合は本当にそうだと思う。

日本と違って営業出来ないお店がほとんどだったから。

でも、今後日本で同じような事が起きたとしたら、その時の理由はちょっと違う気がします。

もちろん原因の一つはお金だと思うんだけど、お店をやってる側からするともう一つありまして。


それが、心が折れる時。


です。


日本の場合、3密の対策をしていれば(していなくてもだけど…)飲食店は営業出来ます。

あと、給付金などによって半年ぐらいなら売上がたたなくても生き残る事が出来るようになりました。(お店の規模にもよるけど…)

っが、問題はそこから。

年内まで生き残ったとして、その先。


きっと来年は今年ほど給付金はないだろう。

コロナが収まる気配はなく、3密の対策は恒常的にしなければいけないだろう。

きっと失業率は上がり所得も減るだろう。お客さんの財布の紐が固くなるだろう。

インバウンド需要もすぐには回復しないだろう。

……

とまあ、先を考えるとネガティブな要素が盛りだくさんな訳です。


変な話、今は先の事を考えないようにしている人は多いと思うのです。

給付金で生き残れる。

お金も借りれる。


っで、どうしようか。


ってなるのが年明けぐらいなのかなと思ってます。


生き残れてしまう分ずるずると続けてしまう。


でも、いずれそんな状況に心が折れる。(売上は戻らないから)


それが来年の4月とか5月ぐらいかな。きっと。


という事で、こんな状況ではありますが残ってほしいお店には足繁く通われる事をおすすめします。


お金を落としてもらう事はもちろんなのですが、お店は常連さんに心も支えてもらってます。

なので、顔を見せてもらえるだけでも嬉しいもんなんです。


もしこのnoteを最後まで読まれた方は是非好きなお店に足を運んでください。

言葉ではなく、行動で愛を示しましょう。

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