気持ちじゃなくて、数字を突きつける
今日はこの記事から。
大変そうだな。
って思っていたけど、いざ数字を突きつけられるとくるものがあります。
リアリティとリアルの違い。ってのが、一番感覚に近い。
こういうアンケートの意味ってそういう所にあると思う。
ただ、このアンケートをとったからといって何かがすぐに改善する訳ではない。
だからどうした。
と言われたらそれでおしまいで、何か対策とか提言とかお願いが書いてある訳ではない。
でも、それがいいなと思いました。
現実を分かりやすいグラフで提示し、突きつける。
大変ですよね〜と寄り添った気持ちでいるだけの無味乾燥な言葉は意味がなく、何か行動しなきゃなと思わせるものがありました。
盤を買うとか、サブスクでも聞けるけどダウンロードするとかね。
飲食店も連日ニュースで報道されるようにコロナで大きな危機を迎えています。
ただ、正直もうお互いに疲れたというか見慣れてしまったんじゃないかと思う。
「大変です」と嘆く店主の映像は。
正直に言うと大変さは増しています。
緊急事態宣言が解除され、お客様が戻り始めた6月。
少し気持ちが楽になった所に長雨。
そしてここ数日のコロナの猛威。
政府は第二波はまだ来てないって言うけど、現場からするときてます。
明らかにお客さんは減りました。
Go Toキャンペーンも東京は外されたので、夏休み需要は期待出来ないし。
…
なんか書いてて凹んできた。
こんな嘆きはもう見飽きたって書いたのに。
書いたそばから嘆いている。
すみません。
っで、何が言いたかったのか。
飲食店もこの音楽ナタリーが行ってくれたような事をしてくれたらいいのにって思ったんです。
もう、応援してください。
は、言われる側もしんどい。
だから、現状はこんな感じです。
ってデータだけ提示して、それを見た人が自発的に行動してくれるようになればいいなと思いました。
例えばこれ。
これも業種別に書いてくれたらとか思うんです。
これだけだと額がでかすぎるせいでリアルに感じられない。
もう、「大変です」や「大変ですね」
で救われる時期は過ぎました。
これからは自発的に行動させる(させるだと純粋な自発的じゃないけど…)ような取り組みをしていかなければと思います。
という事で、僕は好きなアーティスト、好きなお店を守る為にせっせとお金を落とします。
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