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2種類のお金について

今日は「お金」について。

ちなみにここに書いたやつです。

このお金には2つの意味があって、

「今の貯金額」と「生活に必要なお金」

この2つです。

今の貯金額。

これは特に書かなくてもいいか。

お金がなければお店は持てません。

お金がなければ公庫もお金を貸してくれません。

ちなみに公庫ではお金の貯め方も見られます。

通帳を提出して、コツコツと貯金をしてきたかのチェックが入るのです。

お金なんて借りればいいかと気軽に考えてると痛い目に合うのでご注意ください。

話が逸れました。

僕が大事だと思うのは「生活に必要なお金」です。

昨日も少し書いたんですが、


生きていけるだけ稼げればいい。

独立したいと相談をしてくる人がよく言います。

あなたの生きていけるってのはどのレベルの事なのか。


これです。

生きていけるってのはどのレベルの事なのか。

これは人によって大きく違います。

実家から通えるのか、一人暮らしをしなければいけないのか。

休みなく働けるのか、週休2日欲しいのか。

子どもがいるのか、いないのか。

こんなん挙げていったらキリがないな…

これによって稼がなければいけない額が決まります。

そうなると独立出来るか決まります。

稼げそうなら独立出来るし、無理なら出来ない。

単純です。

これは僕が悲観的な性格ってのも大いにあります。

楽観的に考えられる人なら勢いで独立出来ると思う。

でも、閉店する数を見るとちょっと楽観的すぎるんじゃないかとも思う。


当店は来月で5周年を迎えるんですが、

その根底には、

覚悟を決め、

悲観的な計画をし、

それに合わせた生活を続けてどうにかこうにか生き延びてきただけなんです。

外から見ると、独立してカフェをやってるってキラキラしてるかのように見えるかも知れませんが、本当に地道に泥臭くやってます。

気合と根性でここまで来たと言っても過言ではありません。


ということで、独立するのに必要な事を好き勝手書かせていただきました。


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