見出し画像

やっぱり店舗だけだと厳しいんだろうな

今日はこの記事から。


この先は店舗だけだと厳しいよ。

豆を買ってくれるお客さんは生涯顧客になるから頑張ろうね。

売り先も考えようね。

って事です。

納得です。

コロナの影響で店舗の意味が大きく変わりました。

丸山さんもこのような事を言っています。

カフェはこれから「ショールーム」としての役目が大きくなり、豆というリカーリング型商品で、繰り返し訪れてくれる生涯顧客をつくる。この構図をいかに早く作れるかが、ニューノーマル時代に成功する「カフェの方程式」ではないか。

僕としてもこの流れが加速したらなと思っています。

でも、この流れに乗る気はないんですが。

というか、乗れないんです。

うちは自家焙煎をしている訳ではないので。

じゃあ何でこの流れが加速すればいいと思っているのか。

それは店舗に魅力を感じている人が相変わらずいるからです。

今回のコロナで店舗をもつのがリスクだと考えるカフェ経営者はもれなく複数店舗運営している所です。

店舗数が多ければ多いほど今回はダメージが大きいので当然の反応だと思います。

っで、そういった所が店舗を持つより卸だな。

ってなってくれると、店舗の過当競争が多少はマシになる。(店舗拡大はしない為、なんなら縮小するかも)

そして卸を行うって事をネガティブに捉えるお客さんは確実に存在するので、それらのお客さんが少しは流れてくるんじゃないかと思うんです。

これは本人たちがそうならないと考えていても、確実にある。

ブランドイメージ<大口の売上

これを嫌う人は一定数いる。

でも、会社としては抱えた社員や今後の会社を守る為には大口の売上確保は必須だから舵を切らないといけない。

って事で、この流れが加速すればなと思っているのです。


これから自分のカフェをやりたいって人は以下の言葉をしっかり考えるべきです。

「ニューノーマル時代に成功する「カフェの方程式」ではないか。」

この成功をどう捉えるかで運営の仕方は大きく変わります。

もし僕が今からカフェを始めるなら。

こんな事をたまに考えるんですが、今と同じお店にはしないと思う。

まだ5年もたってないんですが、それでも世の中は大きく変わりました。

でも、根底の部分は変わってなくて僕はこの考え方で全く別のお店を始めると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?